- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道芽室町
- 広報紙名 : すまいる 令和8年2月号
■その127
「祥栄神社」(芽室町祥栄北七線三十九番地)
「平和神社」(芽室町平和西十七線十九番地二)
「博進神社」(芽室町坂の上九線五号)
めむろ歴史探訪会 丹代眞理子
▽祥栄神社
大正四年五月創立。祭神名は須須(すず)神社(石川県珠州市)。祭神は天津日高彦穂瓊瓊杵尊(あまつひだかひこほににぎのみこと)。祭典日は、四月十五日、十六日、九月九日、十日。
祥栄地区には、大正時代から昭和初期にかけて福島県人、宮城県人、岐阜県人、群馬県人らが近隣の新得村、清水村などから移住や分家などで入植した。中には晩成社や十勝開墾合資会社小作人だった人も自作農を目指して入植した。明治二十年、和人として初めて芽室太に入植した石川県人、竹沢嘉一郎は、祥栄に広大な面積を所有していたことから、大正七年、芽室太から祥栄に移った。「祥栄」の意味は「めでたく永遠に栄える」とのことである。
▽平和神社
昭和六年、平和神社建社。初代氏子総代、山崎幸次氏。神官、柏葉見助氏。敷地二段歩は山崎幸次氏の寄付による。
昭和七年、神社境内に警鐘を設置。
平和地区は、四か所に大きな沢があり、高台といった土地条件から入植が遅れた。大正七年秋、十勝開墾合資会社の小作農から自作農を目指し、今野浜内、鈴木一郎などが入植した。その後、入植者が続き昭和初期には四十戸以上になった。
▽博進神社
博進神社について調査しましたが、資料が無く不明でございます。詳細をお知りの方、ご一報いただければ幸いに存じます。
▽引用・参考文献
根っこ祥栄小学校開校五十年・学校創立七十年記念協賛会
栗の木平和小学校開校七十周年記念誌
