- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道更別村
- 広報紙名 : 広報さらべつ 令和7年10月号
9月8日、更別小学校でJAさらべつ青年部による食育交流が実施されました。 子どもたちは畑いっぱいに広がったかぼちゃのつるをかき分けて、大きく育ったかぼちゃをハサミを使って次々と収穫。慎重にブルーシートまで運搬しました。
青年部の皆さんと協力して収穫したかぼちゃは大豊作。たくさんのかぼちゃを前に子どもたちは笑顔いっぱいになりました。
収穫したかぼちゃは11月の食育交流にて調理し、ともに秋の味覚を楽しむ予定です。
◆9/7 あれもこれも楽しいよ
どんぐりまつり開催
認定こども園どんぐり保育園で「第22回どんぐりまつり」が開催されました。
あいにくの雨天でお祭りは室内開催。保育園年長児による太鼓演奏から始まり、おみこしを担いでホールを元気に練り歩きました。その後は乱拍子(札幌市)による太鼓演奏やひょっとこ、獅子舞演舞も行われました。ミニ縁日もあり、好評で笑顔溢れるお祭りとなりました。
◆9/12 法改正により市街地での発砲が可に
ヒグマ緊急銃猟訓練を実施
更別村ふるさと館敷地内にヒグマが逃げたと想定した緊急銃猟訓練が行われました。訓練には更別村、猟友会、北海道警察(帯広署)、北海道(十勝総合振興局)が参加し、ヒグマの侵入から市街地の封鎖、周辺住民の避難、発砲方向の確認など安全対策を行った後、西山村長から猟友会に銃猟を依頼するという一連の流れを確認しました。訓練を通して、西山村長は「人命に関わること。責任は重い」と話しました。
◆9/1 今年も盛況に開催
上更別豊年踊り開催
上更別福祉館駐車場で上更別豊年踊り実行委員会(福田隆太会長)主催の『上更別豊年踊り』が開催されました。子ども盆踊りの後、民謡友の会とさらべつかしわ太鼓の北海盆唄にあわせ大人盆踊りが実施され、また、焼き鳥やおでんなどの出店で会場は賑わいました。
◆8/27 もしもの時に備えて
中学校で1日防災教室
更別中央中学校で「1日防災学校」が開催されました。避難訓練を全学年で実施後、学年ごとに分かれて避難所作り、救命講習、防災クッキングが行われました。1年生は体育館で避難所作りを行い、テントの設営やベッドの組み立て、新聞紙スリッパを作成し、防災意識を高めました。
◆9/3 無事故を願って
交通安全旗の波作戦を実施
国道236号線沿い交差点で村主催・生活安全推進協議会(宗像弘文会長)協力の交通安全旗の波作戦が行われ、93名が参加しました。宗像会長は「今年1月に事故が発生してしまった。このような啓蒙啓発活動を通じて、交通安全意識を再確認してほしい」と挨拶しました。
◆9/1・5 認知症や車いすを学ぶ
小学生が福祉体験
更別小学校で総合的な学習として役場職員と社会福祉協議会職員が講師となり、二日間にわたって『福祉』の授業が行われました。1日は認知症について学び、5日は車いす体験を行いました。介助する側、される側どちらも体験し、福祉の大切さを学びました。
◆9/12 第73回敬老会開催
ふるさと館で敬老会が開催され、108名が出席しました。喜寿、米寿、白寿を迎えられた方への敬老祝金や記念品が代表者に贈呈され、新敬老の大西英明さんは「先人の方々が育んでこられた更別村を受け継ぎ、未来に繋いでいきたい」と謝辞を述べられました。
