- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道幕別町
- 広報紙名 : 広報まくべつ 令和7年5月号
町内の主なできごとと、頑張っているみなさんの姿をお伝えします!
■3/3 ベンチ寄贈
◇木製のベンチでぬくもりを
幕別町技能士会(八巻省三会長)から、ベンチを2台寄贈していただきました。
同会からは20年以上にわたり、本棚やベンチなどの手づくりの木工製品を頂いており、令和6年度は町図書館に本棚5台の寄贈もいただきました。
今回頂いたベンチは、札内東中学校で大切に使わせていただきます。
■3/6 幕別小学校 平田オリザさんとワークショップ
◇演劇を通してコミュニケーション学ぶ
幕別小学校5、6年生を対象に、劇作家・演出家で町友の平田オリザさんによる、演劇を通してコミュニケーションを学ぶワークショップを行いました。
児童が台本のアレンジや寸劇を通して物語の筋道を考え、普段の自分とは異なる人物の視点を体験しました。
■3/24 「北海道道路整備株式会社」花樽とプランターを寄贈
◇まちを花でいっぱいに
北海道道路整備株式会社(坂本芳美代表取締役)が幕別町手づくりのまち推進委員会忠類事業部(木幡重雄部長)に花樽11台とプランター4台を寄贈しました。
寄贈いただいたものは、「花いっぱい運動」で公共施設に設置し、忠類市街の景観向上のため、有効に活用されます。
■3/25 アイスホッケー
◇全国大会で優勝を目指して
第20回風越カップ全日本少年アイスホッケー大会に、帯広選抜として参加する幕別アイスホッケー少年団の選手3人が教育委員会を訪れました。
「チーム一丸となって全国制覇を目指したい。ディフェンスとしてゴール前をしっかり守り切りたい(中島さん、札内南小6年)」「キーパーとして一発目のシュートを絶対に止める。声を出して相手にプレッシャーをかけていきたい(筒渕さん、札内北小6年)」「ムードメーカーとしてチームのテンションを上げていきたい(加藤さん、忠類小5年)」とそれぞれ全国大会への抱負を語りました。
■3/31 クリアファイル寄贈
◇学校と家をつなぐツールに
幕別ライオンズクラブ(大上真一会長)から、町内小学校の新入学児童に交通安全を啓発するクリアファイル400枚を寄贈していただきました。
クリアファイルの寄贈は平成31年から続き、今年で7年目になります。教育委員会を訪れた大上会長は、「今までとは違うルートで通学することになると思うが、交通事故などに気を付けて毎日楽しい学校生活を送ってほしい」と話しました。
■4/1 谷掛裕之さん、池田美奈子さん地域おこし協力隊就任
◇町の魅力 伝えていきたい!
町の地域おこし協力隊に、谷掛裕之さんと池田美奈子さんが就任しました。谷掛さんはネットショップの運営など、これまでの経験を生かしてふるさと寄附の増加に向けた取り組みや観光をはじめとした交流人口の拡大に向けて活動しています。
また、池田さんは3月から地域おこし協力隊インターンとして活動し、4月からは協力隊として空き施設の利活用、街中マルシェの企画、地域情報発信に取り組んでいます。
■4/4 「ホクレン農業協同組合連合会」企業版ふるさと納税
◇農業に役立てて
ホクレン農業協同組合連合会(札幌市、篠原末治会長)から企業ふるさと納税を活用した100万円の寄附金を頂きました。同連合会の田中英輝帯広支所次長、同支所岩崎肇管理課長が来庁され、感謝状の贈呈を行いました。同連合会からの寄附は今回で3回目。田中次長は「農業に直結したところに使っていただければ嬉しい」と話しました。
頂いた寄附金は、「農業の振興と雇用の場をつくる事業」のうち、「ふるさと土づくり支援事業」に活用させていただきます。
■4/9・10 新入学児童交通安全街頭啓発
◇安全に通学できますように
新入学児童交通安全街頭啓発を町内の小学校で実施しました。生活安全推進員や事業所、地域のみなさんが交通安全旗を手に街頭に立ち、登校する子どもたちと走行する車に交通安全を呼び掛けました。
子どもたちは元気よくあいさつをしながら、校舎に入っていきました。