健康 聞こえとコミュニケーションに関する講演会「聞こえにくい」とはどういうこと?

~6月6日は補聴器の日です~
聴力の低下は年齢を重ねると誰にでも起こりうるものです。加齢により聴力は徐々に低下するため、本人も気付かないまま聴力の低下への対応が遅れることがあります。
難聴は気付かれにくい障がいなので、周囲から理解されにくい側面があります。
聞こえない・聞こえにくいとはどのようなことか、社会の中で生じるコミュニケーションの困難さについて一緒に考えてみませんか?

6月30日(月)午後2時~3時(開場:午後1時30分~)
場所:札内コミュニティプラザ集会室1・2
料金:無料
定員:50人
申込期限:6月27日(金)

●講演「聞こえにくいを放っておかないで~難聴と認知症予防~」
一般社団法人北海道言語聴覚士会十勝支部支部長 言語聴覚士 平野尚美さん
難聴とは?どんなときに気付くの?聞くということは?などの『聞くこと』に関するお話と、受診・治療の大切さ、早期対策がフレイル予防・認知症予防につながることについて講演します。

●情報提供「補聴器のあれこれ」
時計台補聴器センター帯広店 認定補聴器技能者 小原英章さん
補聴器の種類や費用、補聴器を購入するまでの流れ、補聴器のお試し利用などの説明をします。

●補聴器の見本展示
さまざまな種類の補聴器を近くで見ることができます。

問合せ・申込み:保健課高齢者支援係
【電話】(幕)54-3812【FAX】(幕)54-3839【メール】[email protected]