イベント まちの出来事を紹介します ワイン広場 2025 TOPICS NOVEMBER

■町内観光資源の検証ツアーを実施!!
池田町観光協会(古後仁裕(こごきみひろ)会長)主催の「池田町専門家アドバイザー招聘(しょうへい)ツアー」が11月2・3日に行われ、参加した13人が町内の観光施設などを視察しました。
ツアーは、食文化を育んだ地域を巡る旅行・観光(ガストロノミーツーリズム)の推進を図ろうと企画。外部有識者と町関係者らが町内観光資源を巡り、今後の活用方法について意見交換と検証を行いました。
一行は2日、ワイン城のレストランで地場産食材を使った昼食を取りながら農産品の説明を受けた後、千代田地区のブドウ畑や利別川河川敷を見学。夜は、町内飲食店で十勝ワインと料理のマリアージュを楽しみました。
3日は、旧利別・旧高島小学校、近牛地区のナガイモ畑、十勝まきばの家などを見学。ワイン城では「清見」のブドウ畑や旧研究所などを安井町長が案内しました。その後、参加者で総括を行い、今後のツアー展開に向けて話し合いました。

■池田町の未来を描くビジョンマップづくりを開始
町は10月21日、地域ブランディング事業「ビジョンマップ策定ワークショップ」を社会福祉センターで開催しました。
この事業は、池田町の地域資源を関連させてブランド化を図り、町内外に発信する中で関係人口や定住人口を創出することが目的。事業開始となる本年度は、北海道プロデュース(帯広市)の中村真也(なかむらしんや)代表理事を講師に招き、町のありたい姿やあるべき姿を未来図として可視化するビジョンマップの作成に取り組みます。2回目の開催となったこの日、町民や町職員ら参加者41人が6グループに分かれ、「池田町にあったらいいなのモノ、コト、妄想ツアー」をテーマに話し合い、町の未来に思いをはせました。
参加した松村拓真(まつむらたくま)さん(池田高1年)は「今日話したことが、大人になった時に少しでも実現できていたらうれしい」と話していました。

■池田高1年生がワイン城を見学 「ワイン学」で町の歴史を体感
池田高校(富永学(とみながまなぶ)校長、生徒66人)の1年生を対象に、ワイン事業について学ぶ「ワイン学」が10月20日に行われ、ワイン城の製造施設などを見学しました。
高校の特色づくりの一つとして、町を代表するワインについて学ぶ授業を昨年から実施。1年次の必修科目「科学と人間生活」の5時間を使い、十勝ワインの歴史やブドウ栽培、ワインの製造工程について学びます。
この日、東億(あずまはかる)製造課長が町の歴史を交えながら、十勝ワインやブランデー、スパークリングワインの製造工程について説明。オールドビンテージワインが眠る研究所の地下熟成室などを見学し、生徒たちは熟成の香りが漂う空間で町の歴史を体感しました。
見学を終えた山本彩織(やまもといおり)さんは「製造過程で除いたブドウの茎も肥料として使い道があるなど、実際に話を聞くことで新たな気付きがあった」と話していました。