- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道豊頃町
- 広報紙名 : 広報とよころ 2025年12月号
■11/1~4 姉妹都市の歴史と文化に触れる3泊4日
町制施行60周年記念事業「姉妹都市相馬市訪問ツアー」
町制施行60周年を記念し、姉妹都市である福島県相馬市との交流を一層深めることを目的に、「姉妹都市福島県相馬市訪問ツアー」(3泊4日)が実施されました。本ツアーには、原田栄治団長ほか町民16名、引率職員3名が参加しました。
出発日、悪天候により出発が一時危ぶまれましたが、参加団員は北海道を発ち、無事に仙台市に到着しました。ホテルへの移動後、福地教育長を始めとする相馬市の皆さん3名に迎えられ、懇談会を行いました。この懇談会を通じて、訪問団と相馬市関係者の間で初日の交流が深められました。
2日目は相馬市での交流が中心となりました。参加団員は、相馬市の恒例行事である「そうま市民まつり」を訪れ、歴史民俗資料館にて、按田町長、森総務政策課長が合流し、相馬市の立谷市長から歓迎を受けました。その後、相馬市の川崎商工観光課長のアテンドにより、中村城跡や相馬神社などの歴史的な名所を見学し、続いて浜の駅松川浦での買い物を楽しみました。夕食時には相馬報徳社の方々が参加し、相馬市の歴史や豊頃町とのつながりなど、両市町間の歴史・文化に関する交流が深められた一日となりました。
3日目は相馬市から場所を移し、福島県内の観光名所を巡りました。バスガイドの案内のもと、参加者は細菌学者・野口英世の功績を伝える野口英世記念館、歴史ある酒蔵である末廣酒造・嘉永蔵、会津若松市の観光拠点である鶴ヶ城を見学しました。午後には、歴史上の重要な地である白虎隊十九士墓、そして美しい景観で知られる五色沼を観光しました。夜は奥飯坂穴温泉・吉川屋に宿泊し、温泉につかり旅の疲れを癒しました。
ツアー最終日は、はじめに「まるせい果樹園」に立ち寄り、果物の試食および購入が行われました。福島県は果物栽培が盛んな地域であり、参加者はその魅力を体験しました。続いて、日本の音楽界に大きな実績を残した作曲家・古関裕而の功績を展示している「古関裕而記念館」を見学し、文化的な学習を深めました。午後には本州を発ち、全団員が無事に北海道に到着しました。豊頃町帰町後、役場正面玄関にて解団式が執り行われ、4日間の訪問ツアーは終了となりました。
参加した団員の皆さんは、今回のツアーを通じて姉妹都市相馬市との交流が深まったこと、相馬市や福島県の歴史文化に触れることができたこと、豊頃町とは異なる景色や文化を見聞できたことなど、学びの多い有意義なツアーであったとの意見が聞かれました。
■11/13 危機管理体制の強化へ 災害対策本部訓練を実施
町は、大規模災害の発生に備えた体制と初動対応能力を強化するため、える夢館はるにれホールにて町職員を対象とした災害対策本部訓練を実施されました。訓練には、釧路総合振興局地域創生部危機対策室の西田和也危機対策推進幹を講師として迎え、災害発生直後に災害対策本部を立ち上げた後の各部局の役割と連携を再確認し、有事の際にどのような対策を講じるべきかについて、活発な討論が行われました。参加した職員は、組織全体としての機能維持と迅速な住民支援を実現するために、情報収集から意思決定、そして行動に至るまでの災害時対応の流れについて、実務的な観点から学習しました。
■11/13 親子の記念作品づくり 手形アート講座を開催
こどもプラザとよころにて、「わんぱく広場」が開催されました。今回の広場では、「てとてと」の田中好恵さんを講師に招き、手形アート講座が実施され、参加した親子は、子どもの手や足にインクをつけて紙やトートバッグに形を押し、その上からスタンプやペンで装飾を施し、記念となる作品を作り上げました。親御さんたちは、子どもの成長の証しとなる手形・足形を活かし、個性豊かな絵や文字を書き加えながら、創作活動を楽しんでいました。
参加者からは、「この時期にしか作れない作品ができて良い記念になった」「とても素敵な作品ができて嬉しい」といった感想があり、貴重な思い出作りとなる時間となりました。
■11/20 地域で学ぶ 豊頃中2年生が職場体験学習
豊頃中学校2年生の職場体験学習が町内事業所にて行われました。生徒たちは、豊頃町役場をはじめ、茂岩保育所などに分かれ、それぞれの職場で業務を体験しました。役場に配属された生徒2名は広報業務を体験し、同級生たちにインタビューを行い、その日の出来事を伝える「きょうの豊頃」の作成に取り組みました。生徒たちは真剣な表情で各業務に臨み、体験後には「大変さもあったが、とても楽しく、良い経験になった」との感想がありました。
この体験学習を通じて、生徒たちは仕事への理解を深めるとともに、働くことの意義や地域社会における各職種の役割について学びました。
■11/14 青少年芸術鑑賞会でオーケストラに触れる
豊頃小学校にて、町内の小学生および豊頃中学校3年生を対象とした青少年芸術鑑賞会が開催されました。
今年度は「東京サロンシンフォニーオーケストラキャラバン隊」が来町し、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、マリンバなど多彩な楽器を用いた演奏が披露されました。子どもたちは、本格的なオーケストラの演奏を鑑賞し、手拍子をしながら楽しんでいました。
また、鑑賞会では演奏体験や指揮者体験も実施され、普段触れる機会のない楽器の演奏に挑戦する子どもたちの姿は真剣でありながらも楽しげで、貴重な芸術体験となりました。
