くらし 議会だよりー3ー

■(補正予算)物価高騰対応を早急に実施
おこめ券配布 水道基本料金減免など

昨今の物価高に対応するため、物価高対応子育て応援手当(子ども一人当たり2万円給付)のほか、町独自の事業として、おこめ券配布や水道料減免などの補正予算が提出され、原案どおり可決しました。
補正予算の主なものについてお伝えします。

◇物価高対応子育て応援手当 640万円
0歳から18歳に達する年度の子どもを養育する保護者に対し、子ども1人あたり2万円の手当を支給。

◇水道基本料金減免事業 2,242万円
令和8年1月使用分から6か月間の水道基本料金減免など。
※予算は翌年度繰越分も含みます。

◇おこめ券贈呈事業 750万円
一世帯あたりおこめ券10枚(4,400円相当)を贈呈。

Q(小笠原議員)
従来のおこめ券よりも手数料の安い臨時券が発行されると報道されているが、本町対象のおこめ券は臨時券か。
A(町長)
1月中旬にJA全農または全米販から発行される臨時のおこめ券が対象です。臨時券が発行され次第、全世帯に配布します。

◇公共ポイント事業用景品 150万円
使用機器の更新のため、公共ポイントカードが新しくなることから、新たに登録した方を対象に公共ポイント3,000ポイントを付与。

◇秋サケ資源増大緊急支援事業交付金 690万円
管内さけ・ます増殖事業の特別会費分を軽減するため、事業者へ交付金を交付。

(後期高齢者医療特別会計)
◇子ども・子育て支援金制度改正対応システム改修 110万円
令和8年4月から後期高齢者医療保険料に、子ども・子育て支援金を上乗せして徴収するため、システム改修を実施。
※子ども・子育て支援金制度とは、子育て施策の拡充に充てるため、全世代から公的医療保険料に上乗せする形で支援金を拠出する仕組みです。

そのほか令和7年人事院勧告等に伴う職員人件費の補正などがありました。

■各会計の補正額
※1万円未満は四捨五入しています。

■こども誰でも通園制度 4月から開始
生後6か月から対象就労要件問わず時間単位で利用可能

◆条例制定、改正
◇豊頃町乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定
乳児等通園支援事業制度(こども誰でも通園制度)が令和8年4月から開始されるにあたり、運営基準などを定めた条例が提案され、原案どおり可決しました。
こども誰でも通園制度とは、生後6か月から満3歳未満の保育所等に通っていない子どもを対象に、保護者の就労要件を問わず時間単位で利用できる新たな通園制度です。

Q(小笠原議員)
この制度は、茂岩保育所と大津保育所の両方で利用できるか。
A(福祉課長)
この制度は町内の保育所に通っていない子どもを対象に実施するもので、茂岩保育所を受入施設として予定しています。

Q 1日あたりの受入可能人数は。
A(福祉課長)
午前8時30分から午前11時30分までの間、1日あたり3人程度の受入を想定しており、子ども1人につき月10時間まで利用できます。

◇豊頃町議会議員及び豊頃町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正
国政選挙における選挙運動用ビラ等作成の公費負担が引き上げられたことに伴い、町議会議員及び町長の選挙運動用ビラ・ポスターの作成費用の上限額を引き上げる改正を行うもの。
原案どおり可決しました。

◆人事案件
◇豊頃町固定資産評価審査委員会委員の選任について
現固定資産評価審査委員会委員の吉村和敏氏及び熊野幸雄氏を再度選任するもの。
原案のとおり同意しました。

■豊頃町議会のあり方調査特別委員会を設置
議員定数や議員報酬などについて調査します

◇特別委員会設置の経緯について
人口減少や少子高齢化が進むなか、また、社会構造や働き方、価値観などが大きく変化するなかで、町民の皆さんの多様な考えや意見をまちづくりに反映させていくために、議会はどのような姿であるべきでしょうか。
また、現在、全国の町村議会で活発に議論されていますが、議員のなり手不足は本町議会においても非常に重要なテーマです。
令和9年の改選期に向けて、豊頃町議会の今後のあるべき姿について、議員定数や議員報酬なども含め、様々な視点から調査するため、議員発議により「豊頃町議会のあり方調査特別委員会」を設置しました。

◇特別委員会の構成について
議長を除く8名の議員で構成されます。
※詳しくは本紙をご覧ください。
※中村純也議長はオブザーバーとして特別委員会に出席します。