講座 生涯学習だより

■各部門で日ごろの成果を披露 第76回弟子屈町総合文化祭
第76回町総合文化祭が摩周観光文化センターで開催されました。
2部門に分けて行われ、10月2日から5日にかけて展示部門を開催。16の団体と2組の個人の参加者が手芸や陶芸、絵手紙など日ごろの文化活動の成果を発表し、訪れた方々を楽しませました。
茶道部門および芸能発表は10月26日に開催し、茶道部門は表千家と裏千家合同で町民茶会をロビーで行いました。芸能発表は18団体から延べ252人が参加し吹奏楽やダンス、バトントワリングなど練習を重ねてきた成果を披露。会場から大きな拍手が送られました。

■公民館講座の参加者を募集
「アイヌ文様刺しゅう体験」
アイヌ刺しゅうを学んでみませんか。今回はポシェットを作ります。
日時:全2回 1月17日(土)・31日(土)10時~正午
場所:町公民館研修室
講師:町内在住 武田千鶴さん
定員:15人
参加資格:2回とも受講することができる町民の方
参加料:2,000円
持ち物:裁縫道具(黒糸、チャコペン、はさみ、針など)、刺しゅう針
申込締切:12月25日(木)
申込方法:電話または申込フォームからお申し込みください。
【申込フォームURL】https://www.harp.lg.jp/f8pNoytA

申し込み・問い合わせ先:町公民館
【電話】482-2340まで。

■金澤三惠子さんに全国社会教育委員連合表彰
町社会教育委員の金澤三惠子さんが、令和7年度全国社会教育委員連合表彰を受賞しました。
表彰式は10月30日、岩手県盛岡市で開催された第67回全国社会教育研究大会で行われ、金澤さんに表彰状が授与されました。
金澤さんは社会教育委員19年目。この内、社会教育委員長として10年間務められ、長年に渡り社会教育の推進に寄与され、その功績が顕著であることから、この度の表彰となったものです。

■「望遠鏡を作って月を見よう!」を開催しました
町教育委員会では、てしかが子どもクラブ事業として、10月31日に「望遠鏡を作って月を見よう!」を町公民館で実施しました。てしかが星空愛好会の馬場一郎会長と、同会員5人、高校生ボランティア2人を講師としてお迎えし、町内の小中学生17人が参加しました。講座では望遠鏡の仕組みや月の特徴を座学で学び、望遠鏡のキットをそれぞれ組み立てました。観察会はあいにくの曇り空で本物の月は見られませんでしたが、望遠鏡の使い方や注意点を学ぶことができました。

■心も体も暖かく手編みの帽子づくり
公民館講座「手編みの帽子づくり」を11月8日と22日の2回にわたり町公民館で開催しました。8人が参加し、講師の土田春恵さんの指導のもと、土田さんが手紡ぎした毛糸を使いどんぐり帽子を制作。4本の編み針を使い、手編みのあたたかさがあふれる、可愛らしい帽子ができあがりました。参加者からは「かぶるのが楽しみ」との声が聞かれました。

発行:町教育委員会社会教育課
【電話】482-2948(課直通)