くらし 第120回 協力隊通信

協力隊の近況をお知らせします!

■観光振興推進員 橋口春可(はしぐちはるか)
◇協力隊になりました!
今年6月から地域おこし協力隊として(一社)摩周湖観光協会で活動している橋口です。着任して3か月が経ちましたが、観光協会で自分に何ができるのかを模索中の毎日です。
観光協会には企業研修型での着任となったため、皆さんが想像する協力隊のイメージとは少し違ってくるのかなと思います。朝8時45分に文化センターに出社し、12時に昼食をとり17時15分にタイムカードを切る、といういわゆる会社員生活を送っていると、自分が協力隊であるという意識が薄れそうになるのですが、広報への記事掲載や月1回の協力隊同士のミーティングなど、地域おこし協力隊としての活動が始まり、改めて就任当初の新鮮な気持ちを思い出しています。
そもそも弟子屈町に来ることになった経緯ですが、3年前のコロナ真っ只中、派遣会社の紹介をきっかけに就職試験までの3か月間を川湯温泉で働くことになりました。弟子屈?どこ?なんて読むのだろう?と思いつつも、学生のころからリゾート地で働いていた経験のおかげか、何のためらいもなく札幌から車で6時間かけ弟子屈町に来たことを覚えています。ちなみに長距離を運転したのはこの時が初めてでした!
道東に親戚や友達がいたためか、特に寂しさや不安もなく川湯温泉での生活が始まり、あっという間に3か月が経ちました。なんだかんだ居心地がよく、頼りにしてくれる仕事仲間にも出会い、お客様との関わりの中で少しずつ川湯温泉の魅力に惹かれ、もういっそ就職試験なんかやめてしばらくここにいよう。そんな軽い気持ちで弟子屈町に残ることを決め、まさか3年後に協力隊として本格的に移住することになるとは想像もしていませんでした。
冒頭にも書いたとおり、協会の一員として自分に何ができるのか模索中の毎日ですが、弟子屈町に来て感じた魅力をたくさんの人に知っていただける活動ができればと思っています。協力隊として活動することを決めた経緯はまた次回お話しするので、お楽しみに!

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