- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道弟子屈町
- 広報紙名 : 広報てしかが 2025年9月号
■8月1日 さらなる町民の健康増進に向けて 明治安田生命保険(相)と包括連携協定を締結
町は8月1日、明治安田生命保険(相)釧路支社(谷口努支社長)と健康増進などに関する包括連携協定を締結しました。
この協定は、町民の健康増進や子育て支援、観光や産業の振興などさまざまな分野において双方が連携・協働し、地域課題に迅速に対応していくことを目的としています。
德永町長は「豊富な知見やネットワークを活かした支援をいただけることは、非常に大きな意義がある。」と話していました。
■8月2日 木と触れ合う機会を作ろう 夏休み親子トンカチ広場を開催
8月2日、町主催の「夏休み親子トンカチ広場」が町林業多目的センターで開催されました。
木育の一環として毎年行われているもので、子ども5人、大人4人が参加し、親子での夏の思い出づくりや夏休みの自由研究として、皆さん熱心に取り組みました。
どの家庭も力作ぞろいで、子どもたちは普段使い慣れないノコギリや金づちの使い方を家族に教えてもらいながら、上手に作品を作りあげました。
■8月2~4日 フィールドスポーツを楽しむ フィールドオブドリームスプロジェクトてしかが
「世界でいちばん美しいフィールドがあるまち」をコンセプトに、NPO法人 Field of Dreams Projectてしかが(鎌田英樹代表理事)が主催する「フィールドオブドリームスプロジェクトてしかが」が、8月2~4日にかけて摩周観光文化センターコミュニティー広場で開催されました。
ゲストにソフトボール元日本代表の髙山樹里さんやプロゴルファーの杉原彩花さんなどが招かれ、ソフトボールフェスタやスナッグゴルフ体験が催されました。参加した認定こども園ましゅう(髙野龍彦園長)の園児などが、元気に身体を動かしスポーツを楽しんでいました。
■8月4日 地元の景色を堪能 てしかがふるさとSKYクルーズを実施
ふるさと教育の一環として北海道航空(株)(岩崎信義代表取締役)が8月4日、ヘリコプターで遊覧飛行を楽しむ「てしかがふるさとSKYクルーズ」を実施しました。
上空から本町の美しい自然を子どもたちに実感してもらうことが目的で、ヘリコプターは、渡辺体験牧場の特設ヘリポートからスタートし、摩周湖や屈斜路湖などを周遊しました。町内の中学3年生が対象となり、7人が参加。「きれいな景色が見られた。」などの声があり、貴重な体験になりました。
■8月5日 本町を「アウトドアの聖地」へ 町と(株)シーザスターズが包括連携協定を締結
町は8月5日、国内最大級のアウトドアandフードメディア「ソトレシピ」を運営する「(株)シーザスターズ(千秋広太郎代表取締役)と包括連携協定を締結しました。
この協定は、町の特産品やふるさと納税返礼品を活用したキャンプ飯の開発、キャンプ場から川湯温泉への誘客の仕組づくり、町公式チャンネルとのコラボ動画の制作を予定しています。
德永町長は「弟子屈の自然や文化、食材が掛け合わさることで、新たな価値が生まれることを期待する。」と話していました。
■8月7日 みんなで出店ごっこ 川湯保育園で七夕祭りを開催
北海道の七夕の日、8月7日に川湯保育園(小林史和園長)で、七夕祭りを行いました。
園児は、自分たちで作ったお神輿を引っ張ったり、的当てやカエルすくいなどの屋台を出店したり、園内でお祭り気分を味わいました。催しの最後には、みんなで協力しながらスイカ割りに挑戦し、笑顔と元気なかけ声が溢れる1日となりました。
■8月7日 大地震の発生に備えて 令和7年度町総合防災訓練を実施
町は8月7日、弟子屈中学校体育館で令和7年度町総合防災訓練を実施しました。
訓練は大規模な地震の発生を想定して実施され、町民や役場職員、地元企業などの125人が参加し、防災ベッドやパーテーションの組み立て、ラップ式トイレの説明、炊き出しが行われました。
参加者は避難所生活の模擬体験を通して、防災に対する意識や対応力を高めました。
■8月8日 町の絶景を切手でPR 日本郵便(株)がフレーム切手を贈呈
日本郵便(株)北海道支社(坂東秀紀支社長)が、オリジナルフレーム切手「弟子屈 四季の絶景~火山から始まるTESHIKAGASTORY~」を作成し、その贈呈式が8月8日、町役場で行われました。
切手のデザインには、第11、13、14回弟子屈フォトコンテスト入賞作品の中から、町内の自然や野鳥などの写真が使用され、町と同コンテストを主催した(一社)摩周湖観光協会(渡辺隆幸会長)に贈呈されました。
問合せ:まちづくり政策課政策調整係
【電話】482-2913(課直通)