くらし 町の話題 MACHINOWADAI(1)

■4月17日
健康で豊かな高齢期を過ごす
白洋大学開講式
60歳以上の町民が生涯学習の実践に努める「白洋大学」の令和7年度開講式が社会福祉センターで開催され、56人が川島眞澄学長より入学許可を受けました。
受講生を代表して廣田多喜子運営委員長が「学習はもとより地域社会での活動にも積極的に参加する」と宣誓しました。今年度は、年5回の集合学習会と特別活動のほか、ボッチャなどの部活動に取り組みます。

■4月19日
正しい姿勢で健康効果を向上
ウオーキング講座
しらぬか健康ウオーキング事業の一環として「ウオーキング講座」が総合体育館で開催され、68人の参加者が正しい歩き方や姿勢などについて学びました。
講座では、講師を務めた株式会社オカモトの石澤香苗さんが「頭が上に引っ張られるイメージで背筋を伸ばす」と歩行時の基本姿勢を指導。参加者は、実技を交え健康効果を高めるための歩き方を習得しました。

■4月22日
白糠町から未来を共に創る!
ふるさと納税マニフェストを発表
本町がお礼の品を伴うふるさと納税の取り組みを始めて10年の節目を迎えたことを受け、ふるさと納税を推進力とした、町が目指すべき姿や果たすべき役割を明らかにする「ふるさと納税マニフェスト」を発表しました。
マニフェストには、町内産業の振興と「子育て応援日本一の町」の実現を引き続き目指すとともに、釧路管内および北海道内の地域と連携を図り、地方が果たすべき役割として、食料自給率とエネルギー自給率向上への貢献を目指すことが示され、棚野町長から発表されました。
寄付の使い道等についての情報発信の強化として、白糠町ふるさと納税特設サイトやユーチューブチャンネルの「白糠町ふるさと納税」を開設したほか、ふるさと納税の使い道・活用実績パンフレットを作成しました。
特設サイトやユーチューブチャンネルは下のURLまたは二次元コードから、パンフレットは役場1階ロビーに設置していますので、ぜひご覧ください。
・白糠町から未来を共に創る!特設サイト【URL】https://shiranuka-furusato.jp/manifesto/
・白糠町から未来を共に創る!動画【URL】https://www.youtube.com/watch?v=t8KMEliENGw

■4月20日
災害に備えて
鉄北2区町内会が防災リュック配布
鉄北2区町内会(池村美博会長)は、災害時に使用するライトや携帯トイレなど33種類の防災グッズが入った防災リュックを同町内会の全60戸に配布しました。
リュックは町の地域振興補助金などを活用して購入したもので、同町内会の朝井由貴婦人部長は「非常時に持ち出しできるリュックなので、これで災害に備えたい」と話していました。

■5月1日
シーズンのはじまり
パークゴルフインチャロオープン
パークゴルフインチャロがオープンし、この日を待ちわびたパークゴルフ愛好家たちが、久しぶりのプレーを満喫しました。また、4月30日にはオープンを前に同施設の無料開放が行われ、小雨が降る天候でしたが多くの方がプレーを楽しんでいました。
両日プレーをした谷中順一さんは「仲間と気持ちよくプレーできて楽しいです」と話していました。

■5月1日
児童の絵画で山火事注意を啓発
山火事注意絵画表彰式・貼り付け式
釧路市西消防署白糠支署(藤田寛支署長)は、消防車に児童が書いた山火事注意の啓発絵画を掲げるなどの火災予防広報を実施しています。
同事業は、全国各地で大規模な林野火災が発生していることから、林野火災予防広報の強化の一環で、白糠支署が独自の取り組みとして実施しているものです。
啓発絵画は庶路学園の5、6年生から13点の応募があり、優秀作品6点を選定し、車両に貼り付けができるようにマグネット加工を行いました。
5月1日に表彰式・貼り付け式が庶路学園玄関前で行われ、優秀作品の表彰と消防車および救急車への啓発絵画の貼り付けが行われました。
同学園5年生の大原匠馬さんは「動物が好きなので、山火事に動物が巻き込まれることがなくなるよう、願いを込めて啓発絵画を描きました。消防車に貼ってもらえてうれしいです」と受賞を喜んでいました。
藤田支署長は「今後も支署として、さまざまな火災や災害等に関する予防啓発活動を実施し、火の取り扱いに対する意識を高めたいです」と話していました。