くらし 町の話題 MACHINOWADAI(2)

■5月5日
「子どもの日」はプールで遊ぼう
温水プール無料開放
5月5日「子どもの日」にあわせて、温水プールの無料開放が行われ、町や釧路市から訪れた多くの方がプールでゴールデンウイークを満喫しました。
健康づくりや子どもたちに水遊びを楽しんでもらおと、町民と釧路市民を対象に毎年実施されています。
釧路市から訪れた久保田海音(かいと)さんは「すごく楽しい。ずっと遊んでいたいです」と笑顔で話していました。

■5月5日
茶路の自然の中でゆっくりと
山の恵みの即売会
チーズ工房白糠酪恵舎が主催する「山の恵みの即売会」が開催され、多くの来場者でにぎわいました。
会場ではチーズや羊肉など、さまざまな山の恵みを生かした料理が販売され、来場者は春の柔らかな日差しの下、自然の中で食事を楽しんでいました。
白糠学園4年の柳谷紗菜さんは「羊のつくね串を初めて食べました。来年も来たいです」と話していました。

■5月6日
楽しい音楽のひとときを
歌とピアノのミニコンサート
春のヨムヨムフェアの特別イベントとして、町内在住の笠原邦夫さんによるコンサートが開催されました。
コンサートでは童謡やアニメ主題歌など合せて12曲が演奏され、参加した親子は歌や手拍子で、楽しいひとときを過ごしました。
白糠学園4年の宮田夏帆(かほ)さんは「いろいろな歌を聞いたり歌ったりできて楽しかった」と話していました。

■5月12日
子どもたちの学びを支援
釧路町在住の多田さんが寄付
釧路町在住の多田トモ子さんが子どもたちの教育に役立ててほしいと、町に図書カード50万円分を寄付してくださいました。
この日は、川島眞澄教育長が多田さんの自宅を訪問し、図書カードを受領した後、感謝状を贈呈しました。
いただいたご厚志は、子どもたちの健やかな成長と図書の充実のために大切に活用させていただきます。

■5月12日
HTB「LOVE HOKKAIDO」
白糠町の魅力が発信
北海道テレビ放送株式会社(HTB)の人気番組「LOVE HOKKAIDO」の撮影が白糠町内で行われました。
リニューアルオープンした「道の駅しらぬか恋問館」をはじめ、地元グルメやバドミントンの練習風景などが撮影されました。
放送日時は、6月14日の11時10分(予定)です。

■5月14日
自然の番人宣言推進事業
釧白工業団地内一斉清掃
「ふるさとエコandクリーンしらぬか」自然の番人宣言推進事業の一環で、町内会員や企業の従業員など172人が釧白工業団地内の一斉清掃を行いました。
参加者は、火ばさみとごみ袋を手に、釧白工業団地内を約4kmにわたり、紙くずや空き缶、ペットボトルなどのごみを拾い集めました。今回集めたごみの総量は可燃ごみ350kg、不燃ごみ300kgでした。

■5月16日
森林や緑に対する理解を深める
令和7年度「白糠町植樹祭」
町緑化推進委員会(石田正義委員長)の「植樹祭」が庶路乳吞町有林で行われ、町民や林業関係者、庶路学園の児童、白糠高校の生徒など約120人が参加しました。
参加者は、スコップを手に穴を掘り、トドマツの苗木400本を丁寧に植えました。参加した庶路学園3年生の宍戸孝太朗さんは「植えるのが大変だったので、大きく育ってほしいです」と笑顔で話していました。