- 発行日 :
- 自治体名 : 青森県田舎館村
- 広報紙名 : 広報いなかだて 令和8年1月(第839号)
ノロウイルスは非常に強い感染力で、手や食品などを介して微量でも口から入ると体内で増殖し、腹痛や嘔吐、下痢などの症状を引き起こします。
持病のある方や乳幼児、高齢者の方はこれらの症状により脱水症状を引き起こしたり、重症化したりする場合もあるので注意が必要です。ノロウイルスによる食中毒の感染経路や予防方法を正しく理解し、ノロウイルスによる食中毒を防ぎましょう。
■どのように感染するの?
◇ノロウイルス
・汚染された食品などを加熱不十分のまま食べる
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◇ノロウイルスに感染・発症
・おう吐・下痢
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◇ノロウイルスが付着
・調理者の手
・感染者が触ったもの
・おう吐物の処理をした人の手、布、床、空気中を漂う塵埃
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◇周囲の人も感染!!
■ノロウイルスの予防4原則
◇菌を「持ち込まない」
感染しないよう、手洗いや日々の健康管理を心がけ、腹痛や下痢などの症状があるときは、食品を直接取り扱う作業をしない。
◇菌を「つけない」
トイレに行った後、料理の盛り付け前、調理作業時など、場面ごとに手洗いをする。手洗いは指輪や時計を外し、せっけんを使って丁寧に。
◇菌を「やっつける」
食品に潜むノロウイルスは中心温度85℃以上・90秒以上の加熱で死滅。調理器具は85℃以上の熱湯で1分以上加熱するか、塩素消毒液(※)に浸して消毒。
◇菌を「拡げない」
感染者の衣類や、おう吐物がついたものは、85℃以上・1分以上の熱水洗濯や塩素消毒液(※)による消毒、高温の乾燥機などを使って
殺菌する。
※塩素消毒液…塩素濃度200ppmで「次亜塩素酸ナトリウム」を水で薄めたもの。家庭用の塩素系漂白剤で同成分を含んだ製品でも代用できます。
■おう吐物の処理は
1)マスク、使い捨てのビニール袋を着け、おう吐物が乾燥する前にペーパータオルなどで除去する
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2)ふき取ったペーパータオルはビニール袋に入れて密封する
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3)おう吐物の付着していた場所を浸すように塩素消毒液で消毒する
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4)使い終わった手袋、マスク、(2)のペーパータオルを入れた袋を別のビニール袋に入れて密封する
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5)終わったら、せっけんを使って丁寧に手を洗う
※換気は、おう吐物処理が終わってから行う
◆出典・参考資料
▽政府広報オンライン「ノロウイルスに要注意!感染経路と予防方法は?」
【URL】https://www.gov-online.go.jp/article/201811/entry-7449.html
