子育て 〔村のわだい〕段ボールベッドの組み立て体験~風間浦中学校避難訓練~

風間浦中学校では、9月24日(水)青森県東方沖を震源とする巨大地震により、校舎の一部が倒壊したことを想定し避難訓練を行いました。
訓練では、校舎外への避難のほか、今回初めて段ボールベッドの組み立て体験を実施しました。
これは、今年の7月30日、カムチャツカ沖を震源とする巨大地震により、風間浦村にも津波警報が発令され避難所が開設されたことに伴い、中学生も避難所運営に協力できる体制づくりを目的に計画されました。
体験では、役場職員の指導のもと全校生徒が4班に分かれて、段ボールベッドの組み立てのほか簡易テント等を協力しながら設置することが出来ました。
生徒たちは、「避難所で使うベッドを初めて見た。」「ベッドもテントも組み立て方が分かったので、実際に災害が起きた時には役立てたい。」など感想を述べていました。