くらし News and Info(2)

■INFO インフルエンザ・新型コロナ感染症予防接種の助成
対象者には個別に通知しますので、希望する人は接種をしてください。

○インフルエンザ
実施期間:令和7年10月1日~令和8年3月31日
対象者:
(1)生後6カ月~高等学校3年生相当(未就学児の接種実施医療機関は左表のとおり)
(2)65歳以上
(3)60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器の機能に障がいがある人、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障がいがある人(身体障害者手帳1級相当程度)
助成額:
生後6カ月~未就学児全額
小学生~高等学校3年生相当の人1回当たり2000円
高齢者2000円(生活保護世帯に属する場合は全額)

○新型コロナ感染症
実施期間:令和8年3月31日まで(開始時期は左表のとおり)
対象者:インフルエンザの(2)(3)と同じ
助成額:3500円(生活保護世帯に属する場合は全額助成)


※詳しくは市HPや個別通知を確認ください。実施期間などは予告なく変更になる場合があります

問合せ:保健推進課
【電話】61 -3315

■INFO 二十歳のつどいを開催します
日時:令和8年1月11日(日)14時~(受け付け13時~)
会場:アンバーホール
対象:平成17年4月2日~平成18年4月1日に生まれた人

○参加申し込み手続き
11月1日時点で久慈市に住民登録をしている人…手続き不要です
市外に住民登録をしている人…11月14日(金)までにオンライン申請手続きから申し込みください。期日までに申し込みできなかった人は、電話で申し込みください

案内状の送付:11月中旬にハガキで案内状を送付します

問合せ:生涯学習課
【電話】52-2156

■NEWS 再エネ事業の協定を締結
○地域に裨益する再生可能エネルギー事業に関する協定締結式
9月11日、市はHSE株式会社と再生可能エネルギー事業に関する協定を締結しました。同社は、市が定める「地域に裨益(ひえき)する再エネ事業ガイドライン」に基づき、山形町内で風力発電事業を計画。令和3年度から調査などを開始し、9年度の着工、12年度の事業開始を目指しています。
協定では産業振興への協力や地域振興資金の寄付をはじめとする地域共生策に加え、環境の保全などに関する事項を定めています。同社の石田桂取締役社長は「地域の資源である『風』を借りて事業をする上で、地域への還元を常に考えています。地域の人に喜んでもらえる運営をしていきたいです」と語りました。

■INFO 乳がん・子宮頸がん検診のお知らせ
乳がん・子宮頸がん検診を実施します。申し込みしていない人で受診を希望する人はは事前に連絡ください。詳しい日程や受付時間は市HPを確認ください。

○乳がん検診
対象:令和8年3月31日時点で40歳以上の女性(受診間隔は2年に1度です)
自己負担額:
40代の人…2700円
50歳以上の人…1100円

○子宮頸がん検診
対象:令和8年3月31日時点で20歳以上の女性(受診間隔は2年に1度です)
自己負担額:1100円

※乳がん検診は上半身、子宮頸がん検診は下半身の衣服を脱ぎ検査します。バスタオルなどを準備ください

○産学官連携で受診率向上へ
市と岩手県立大学で実施した20・30代へのアンケート調査で「がん検診の目的や検査方法について教えてほしい」との要望が多数ありました。
そこで市と同大学、株式会社サステナで連携し、検診普及啓発動画を作成しました。動画は、がん看護専門の先生へのインタビュー編、検診の申込編、検診内容の案内編で構成され、選択して見ることができます。ぜひご覧ください。

問合せ:保健推進課
【電話】61-3315

■NEWS 楽しみながら学ぶ防災
○ふれあい消防フェア
9月13日、市防災センターでふれあい消防フェアが開催され、親子連れを中心に600人以上が訪れました。
会場では、震度7クラスの地震や救急活動体験、防災迷路などの企画を実施。はしご車の搭乗では、普段は味わえない高さや景色に子どもたちが目を輝かせました。心臓マッサージやストレッチャー搬送、煙の中を避難する迷路体験にも挑戦。火災予防や防災意識を学びました。
防火服の着装体験をした久慈翔北高等学校2年生の二又來音(ゆきね)さんは「防火服を着込むと汗が噴き出し、ボンベは後ろに引っ張られるほど重かったです。現場では急いで着る必要があると署員から聞き、緊張感も感じました」と消防の仕事の大変さとやりがいを実感していました。