くらし 町のできごと


上赤林の小笠原ミツエさんが3月21日、100歳の誕生日を迎えました。4月15日、入所先の有料老人ホームcocochi(ここち)(盛岡)を高橋町長が訪問し、小笠原さんに祝い状と花束を贈りました。
小笠原さんは石鳥谷町出身で、結婚を機に本町へ。80歳代で南昌山に登るほど体力があり、体を動かすことが日課でした。
小笠原さんは記念品を受け取ると「ありがとうございます」と話し、高橋町長や施設関係者へ感謝を伝えていました。


矢巾2区の坂本トミさんが3月30日、100歳の誕生日を迎えました。4月16日、入所先の有料老人ホームめだかの家(盛岡)を高橋町長が訪問し、坂本さんへ祝いの品を贈呈しました。坂本さんは高橋町長から花束を受け取ると、満面の笑みを浮かべて喜びました。
宮古市(旧川井村)の出身。好き嫌いはなく、健康的な食生活を心掛けて過ごしていたことが長生きの秘けつです。


町地域おこし協力隊の中田雅博(まさひろ)隊員が3月末、令和4年度から3年の任期を終えて退任しました。中田隊員は町内の各種行事、町の事業に関する動画制作を主に業務に携わりました。SNS、フォトスポット設置の関係を併せて制作物は150本以上となり、現在も町公式YouTubeチャンネルで視聴できます。中田さんは退任後も町内を拠点に活動する予定です。


NHK盛岡放送局が音楽ユニット「アンダーパス」と県内の保育園などで進めている企画の一環でこのほど、北高田こども園で撮影が行われました。同ユニットの代表曲「たらりら」に併せて、同園児がダンスを披露。映像はNHK盛岡放送局「おばんですいわて」で放送。また、同局ホームページでもご覧になれます。


室岡の米倉サツエさんが4月5日、100歳の誕生日を迎えました。同21日、高橋町長が米倉さんの自宅を訪問して記念品を手渡し、長寿を祝いました。
米倉さんは子4人、孫9人、ひ孫11人に恵まれ、現在は長男夫婦とその子らと生活。家族と共に食事をとるなどにぎやかな中で暮らしており、ひ孫から元気をもらい、好きなことをしながらのんびりと暮らしてきたことが長生きの秘けつです。


町内在住の金﨑結子(ゆいこ)さんがこのほど、町へ「笑い文字」の作品を寄贈しました。金﨑さんは(一社)笑い文字普及協会に所属し「書いて半分、渡して完成」の理念のもと、感謝と喜びを伝えるための各種活動を行っています。
今回、寄贈されたのは「巳年」と本町総合計画の理念「みんなで築く躍動感あふれ幸せな未来へ進化するまち やはば」の2点。役場内に展示していますので、ぜひご覧ください。


町内の交通安全活動に携わる町交通指導隊に、玉川竹美(たけみ)さん(矢巾3区・写真中央)が新たに加わりました。4月2日、役場で委嘱状交付式を実施。照井誠一(せいいち)隊長(写真右)、吉田彰宏(あきひろ)副隊長(同左)と式に臨み、町の安全を守る取り組みへの決意を新たにしました。玉川さんは盛岡市出身で昨年6月に関東圏の企業を退職し、町内へ移住しました。
※写真は本紙をご参照ください。


株式会社佐々木組は3月26日、徳田・煙山・不動の3小学校の舗装補修を無償で行いました。
同社によるこの活動は、新学年を迎える子どもたちの安全安心な学校生活を願い、平成17年から町内の小学校や保育施設で取り組まれています。