イベント 食フェスタinかるまい

軽米の食が一堂に会する「食フェスタinかるまい2025」が10月19日、宇漢米館特設会場で開かれました。当日は秋晴れのもと、町内外から約5400人が来場し、会場は町の味覚と笑顔であふれました。町内企業や姉妹町の北海道音更町など18団体が出店し、商品販売や自慢の料理をふるまったほか、とり天バーガーづくり体験、さるなし大福づくり体験、花台づくりの木工体験など、多彩な体験コーナーも人気を集めました。音更町のブースでは、音更あんぱんやインデアンまんなどが販売され、北海道の味を求める多くの人で賑わう場面もありました。
多目的ホールのステージでは、創作太鼓の会「座・宇漢米」による力強い太鼓演奏をはじめ、軽米中学校吹奏楽部と軽米高校吹奏楽部のミニコンサート、沢田神楽や山内神楽による郷土芸能が披露され、来場者を魅了しました。
軽米町ふるさと大使でアイドルグループ甘党男子の神久保翔也(しょうや)さんも登場。景品付きお菓子まきやじゃんけん大会、さるなし大福づくり体験などに参加し、来場者と交流しました。
かるまいブランド認証式では、大黒醤油株式会社(坂本剛(つよし)代表取締役社長)の「にんにく塩こうじ」、於本薪炭(於本宗也(ひろや)代表)の「ベビーチャコール」と「かるまい純木炭」の3商品が新たに認証されました。かるまいブランド認証商品は、現在14事業所、計30品目となっています。
音更町PRタイムもあり、音更高校生が町や学校の魅力を紹介。音更町クイズの正解者には姉妹締結40周年記念タオルが贈られました。軽米と音更、両町の絆がさらに深まる一日となりました。

◆姉妹町研修OB・OG交流会開催
「こども姉妹町視察研修生参加者交流」が10月19日に瀧村屋で開かれました。かつて小・中学生時代に研修に参加したOB・OGが、軽米から7名、音更から6名集まり、思い出話に笑顔がはじけました。音更の皆さんは、同日に開催された食フェスタでとり天バーガーづくり体験や町内散策も楽しみ、懐かしさと軽米の今を実感していました。