健康 健康の広場(1)

◆インフルエンザ「かからない」「うつさない」7カ条～この冬を元気に過ごすために～
毎年冬は、インフルエンザの流行シーズンです。感染者のせきやくしゃみに含まれるウイルスを吸い込んだり、ウイルスが付着した手で口や鼻を触ることでウイルスが体内に入って感染します。

▽正しい手洗い
帰宅時や食事前はせっけんで手を洗いましょう。アルコール消毒も効果的です。

▽ワクチン接種
発病リスク低減と重症化予防が期待できるので、インフルエンザワクチンを接種しましょう。

▽こまめな換気
新鮮な空気と入れ替え、室内のインフルエンザウイルスを減らしましょう。

▽適度な湿度
室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50%から60%)を保ち、のどの防御機能の低下を防ぎましょう。

▽人混みを控える
高齢者や妊娠中の人、体調の悪い人は人混みへの外出を控えましょう。人混みに入る場合は、不織布製マスクを着用しましょう。

▽十分な休養と栄養
十分な休養とバランスのとれた食事を日頃から心がけましょう。

▽せきエチケット
くしゃみやせきが出ている間は、鼻と口を確実に覆うようにマスクを正しく着用しましょう。

インフルエンザにかかると発熱、頭痛、関節痛など全身の症状が突然現れます。
具合が悪い場合は早めに受診しましょう。

参考：厚生労働省HP、政府広報オンライン

◆帯状疱疹(ほうしん)予防接種
今年度の対象者は、今年度中に限り定期接種として接種可能です。接種を希望する人は、早めの接種をお願いします。令和8年4月1日以降は任意接種となり、全額自己負担となりますのでご注意ください。

◆麻しん風しん(MR)ワクチン第2期
麻しん風しんワクチンは、小学校就学前までが対象です。忘れずに接種しましょう。

対象者：平成31年4月2日～令和2年4月1日に生まれたお子さん
接種期日：令和8年3月31日まで

◆2種混合ワクチンについて
市では小学6年生のお子さんへ、4月に予診票をお送りしています。
また、中学1年生のお子さんでも13歳の誕生日の前日までは接種が可能ですので、まだ接種が済んでいない場合は、早めに接種しましょう。
予診票を紛失した場合は、母子健康手帳を持参のうえ、健康推進課へお越しください。

種類：2種混合
接種対象年齢：11歳以上13歳未満
回数：1回

問い合わせ：健康推進課
(【電話】62-1192)