健康 みんなの健康

■いきいき健康メモ
◆熱中症から命を守ろう
年々、夏の暑さが厳しくなり熱中症にかかる人が増えています。
症状の初期は、めまいや立ちくらみ、生あくび、大量の発汗などに始まり、さらに症状が進むと、頭痛や嘔吐、体のだるさ、力が入らないといった症状が出ます。

◇熱中症と思ったら
すぐに体温を下げる対応をしましょう。涼しい場所に避難し、衣服を緩め、水分と塩分を補給します。また、皮膚をぬらして風を当て、氷などで首周りや脇の下などを冷やします。

◇熱中症の危険信号
高い体温、ひどい頭痛、めまい、吐き気、反応が鈍いといった場合は、重度の熱中症が疑われます。また自力で水分補給ができない、呼びかけに反応がない場合は救急車を呼びましょう。熱中症は命に関わるため、いち早い応急処置が重要です。

◇熱中症は予防が第一
体調の変化に注意しながら、環境省の熱中症予防情報などを活用し、熱中症を防ぎましょう。

■休日急患診療当番医・調剤薬局
診察時間:午前9時~午後5時
受診方法:電話で症状を伝え受診
持ち物:マイナ保険証など
※当番医の診察時間に、2次救急医療施設の栗原中央病院を直接受診することは、控えましょう。
※休日当番医は、変更になる場合があります。最新の情報は市ウェブサイトで確認してください。

問合せ:市民生活部健康推進課
【電話】22-0370

■栗原市立各診療所夏季休診のお知らせ

問合せ:医療局医療管理課
【電話】21-5631

■ぼくたち わたしたち むし歯ありません!
6月の3歳児健診で、むし歯のなかった子どもたちを紹介します。
※了解を得た人のみ掲載しています。
※詳しくは本紙15ページをご覧ください