- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県東松島市
- 広報紙名 : 市報ひがしまつしま 2025年6月1日号
「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)
■掲げた公約を着実に実施 渥美市長3期目スタート
東松島市長選で無投票の3選を果たした現職の渥美市長の新たな任期が4月29日から始まりました。同30日に初登庁セレモニーがあり、市役所前で職員や市キャラクター「イートandイ~ナ」がお出迎え。市長のバッジと花束の贈呈を受けた後、係長級以上の職員に対し、「2期目に続く無投票。私の掲げた公約を着実に実施することが市民との約束。住んでよかったと言ってもらえるまちを目指すため、目標に向かい私が先頭に立つので一緒に前へ進んでほしい」と訓示しました。5月9日には初招集の臨時議会にも臨みました。
■大切な命守る場所に 津波避難タワーを市民に公開
市が矢本運動公園内に整備した津波避難タワーの落成式を行いました。テープカットの後、関の内地区および横沼地区自主防災会が内部を見学。津波避難タワーは鉄骨造4階建てで、3~4階部分が避難場所となっています。今後は6月の総合防災訓練で活用します。(4月10日、大曲地区)
■本市の地域発展をサポート 楠山設計から企業版ふるさと納税
大曲地区体育館など本市の公共施設整備に携わっている仙台市青葉区一番町の(株)楠山設計から本市に対し、企業版ふるさと納税による寄付がありました。渥美市長が感謝状を贈呈しました。(4月17日、市役所)
■新入学児童の防犯教育に
建設業協会石巻支部青年会 クリアファイル寄贈
宮城県建設業協会石巻支部青年会から、防犯標語入りクリアファイル300枚が寄贈され、志小田教育長が受け取りました。同協会は、平成8年から市内の新小学1年生を対象に防犯意識の普及啓発を目的としたクリアファイルの寄贈をいただいており、今年で12回目の支援となりました。(3月28日、市役所)
■火災被害からの復興願う 鳴瀬未来中や宮戸コミュニティ、SAKUYA.さん大船渡に義援金
・鳴瀬未来中学校の生徒たちが大船渡市に対して義援金を集め、本市に託しました。全校生徒のほか、保護者や地域からも寄せられ、生徒たちは「一日も早く復興してほしい」と願いを込めていました。(5月14日、市役所)
・大規模な山林火災からの復興を願い、宮戸コミュニティ推進協議会が岩手県大船渡市に対する義援金を本市に託しました。協議会の総会で贈呈式があり、小野悦夫(おのえつお)会長が渥美市長に目録を手渡しました。(4月16日、あおみな)
・市内を拠点に活動するボーカリスト・マルチアーティストのSAKUYA.さんらが市役所を訪問し、岩手県大船渡市の大規模山林火災の被災地に向けた義援金3万2,837円を渥美市長に託しました。義援金は3月1日から2日に市震災伝承館で行われた朗読劇「逢わせ鏡-陽炎(かげろう)-」公演の会場で募ったもので、贈呈式にはSAKUYA.さんやこころさん(赤井小6年)など、劇関連キャストやスタッフの皆さんが参加しました。(4月4日)