- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県東松島市
- 広報紙名 : 市報ひがしまつしま 2025年10月1日号
「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)
■ブルーインパルスのまち認知度向上へ
今年もオリジナルフレーム切手発行
日本郵便(株)が地域の魅力発信とブルーインパルスのまち・東松島市の認知度向上を目的に制作した「ブルーインパルスオリジナルフレーム切手」が今年も3,100セット発行され、市役所で贈呈式が行われました。また、ブルーインパルスに関連したデジタルスタンプラリーのお披露目もありました。(8月7日)
■上下堤・川下地区 ほ場整備開始へ安全祈願
農家の経営安定化へ
上下堤・川下地区の「農業競争力強化農地整備事業中山間地域型」(ほ場整備)の着工に伴う安全祈願祭が行われました。総事業費は21億6千万円、工期は令和12年度までを予定。豪雨災害軽減のほか、効率的な農業の実現に向け、関係者約50人が工事の安全を祈願しました。(8月8日、小野市民センター)
■1000発の花火 色鮮やかに
令和7年度 東松島市鳴瀬流灯花火大会
恒例の東松島市鳴瀬流灯花火大会が、今年も鳴瀬川左岸河川敷で行われました。施餓鬼供養の後、河川敷の特設ステージでは鳴瀬鼓心太鼓のメンバーが勇壮な演奏を繰り広げ、祭りの開幕に花を添えました。川面には約250個の灯ろうが浮かび、フィナーレでは約1,000発の花火が夜空を照らしました。(8月16日)
■よりよいまちづくりへ意見交換
宮戸地区市政懇談会
宮戸地区市政懇談会には地域住民ら16人が参加し、渥美市長や市役所各部課長からの市政報告や市第3次総合計画の在り方などに耳を傾けました。懇談会の後半では、参加者の皆さんから質問や要望などが投げかけられ、活発な意見交換を交わしました。(7月28日、あおみな)
■観光振興に役立てて
東松島観光物産公社
道の駅東松島を運営する(株)東松島観光物産公社の小山修(おやましゅう)社長が、道の駅の収益の一部100万円を同市に寄付しました。市は道の駅に、ブルーインパルスの退役機を設置する計画で、クラウドファンディングで資金を募集中。小山社長は「退役機設置費用を含めて、市の観光振興に役立ててください」と話していました。(8月7日、市役所)
■第2次案の検討進める
東松島市男女共同参画審議会
令和7年度第1回市男女共同参画審議会が開催され、八木副市長から門間義典(もんまよしのり)会長へ諮問書を手渡しました。現在、国と宮城県で新たな計画の検討が進められており、本市ではそれらを踏まえた取組としていくことから、令和7年度および令和8年度に開催される審議会において市基本計画(第1次)の進捗状況等を成果検証しながら、「市男女共同参画基本計画(第2次)」案の検討を行っていきます。(8月4日、市役所)
■幼稚園・保育所(園)・小学校連携など共有
第1回総合教育会議
本年度の第1回総合教育会議では、市長や教育委員ら20人が集い、幼保小連携の在り方や部活動の地域移行に向けた取組、デジタルメディアコントロール(でめこん)の広がりに関する情報共有を行いました。関係機関がさらにつながりを強めて、児童生徒の健全育成につなげる大切さを共有しました。(8月21日、市役所)