- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県東松島市
- 広報紙名 : 市報ひがしまつしま 2025年10月1日号
■東松島サッカーフェスティバル
市内外スポ少20チームが参加
浦和学院旗・毎日興業杯争奪東松島サッカーフェスティバルには、市内外のサッカースポーツ少年団20チームが参加し、4グループに分かれた予選と決勝トーナメントを繰り広げました。夏の暑さに負けず、ピッチを駆けた選手たちは、大会を通して友情を深め合っていました。(8月2日~3日、奥松島運動公園多目的グラウンド)
■東松島で強化合宿
デフサッカー日本代表
11月15日から日本で開かれる聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」に向け、デフサッカー男子日本代表が8月22日から3日間、鷹来の森運動公園で強化合宿を行いました。デフリンピックのサッカー競技は福島県のJヴィレッジで開かれ、男子は16チーム、女子は6チームで競う予定です。
■陸上スポ少
市内小学6年生5人 渥美市長を表敬訪問
東松島市ATHLE(アスレ)陸上スポーツ少年団の選手が渥美市長を表敬訪問しました。県予選の上位入賞者が出場する青森県で8月11日に開催された「2025東日本道県小学生陸上競技交流大会」に出場した男女混合100mリレーチームが活躍を報告、また11月に神奈川県で行われる「日清食品カップ第41回全国小学生陸上競技交流大会」にコンバインドA競技(80mハードル・走り高跳び)で出場する土井遥空(どいはるく)さん(矢本東小)は県予選で見事1位に輝き、全国大会でのさらなる飛躍を誓いました。(8月26日、市役所)
■空手道の全国大会 挑む
小中学生8人 渥美市長を表敬訪問
長野県で8月16日に開催される「第33回全国中学生空手道選手権大会」、東京都足立区で21日から始まる「第25回全日本少年少女空手道選手権大会」(全少)への出場を前に、市内の小中学生8人が渥美市長を表敬訪問し、上位入賞に向けた意気込みを語りました。(8月8日、市役所)
■大東文化大学 フレンドシップ公開講座
親子で楽しむ理科の実験
東松島市と地域連携基本協定を締結している大東文化大学による親子向け企画「フレンドシップ公開講座」が今年も開催されました。同大の教授が、「化石ができる仕組みを学ぼう」「植物の種を観察・実験してみよう」という2つの講座を設け、子どもたちはいずれも興味津々の様子で受講。理科の奥深さや楽しさを感じていました。(8月1日~3日、矢本西市民センターなど)
■更別村児童13人が野外体験
海と大地子ども交流
友好姉妹都市である北海道更別村との「海と大地子ども交流事業」で、今年は更別村の小学5・6年生13人が本市を訪問しました。本市児童10人と3泊4日の日程で、宮戸島を舞台とした野外体験を通じて親睦を深めたほか、道の駅東松島での買い物も楽しみました。(8月8日~11日、松島自然の家、小野市民センターなど)
■長年の道路愛護で表彰
赤井地区自治協議会が国交省東北地方整備局長から感謝状
長年の道路愛護に努めたとして赤井地区自治協議会が、国土交通省東北地方整備局長から感謝状の贈呈を受けました。渥美市長に受賞の報告に訪れた同協議会の齋藤英彦(さいとうひでひこ)会長は「今回はたまたま赤井地区が感謝状をいただきましたが、市内はどの地区も毎年住民一丸できれいに植栽をしています。皆さんの頑張りが認められた証だと思います」と話していました。(9月8日、市役所)
■避難所に食料や飲料を無償提供
フレスコキクチ矢本店に感謝状
7月30日にロシアのカムチャツカ半島付近で発生した地震に伴う津波警報発表時に、市民センターなどに自主避難した人たちに向けて、食料や飲料水などの支援物資約200人分を無償提供いただいたフレスコキクチ矢本店に対して、市が感謝状を贈呈しました。贈呈式は市役所であり、八木副市長から伊藤唯(いとうゆい)店長へ手渡しました。(8月27日)