- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県七ヶ宿町
- 広報紙名 : 広報しちかしゅく 2025年(令和7年)6月号(No.773)
■災害時における応援体制等に関する協定を締結しました
4月15日、町と宮城県建設業協会仙南支部との間で「災害時における応援体制等に関する協定」を締結しました。この協定により、地震、風水害、火山災害などの際に、宮城県建設業協会仙南支部からの応援を得ることができます。小関町長は「協定締結に感謝するとともに、災害時の迅速な対応に向けて関係を構築していきたい。」と述べました。
■認定農業者に認定されました
4月18日、鈴木和雄さん(そば栽培・そば店舗「がんこそば」経営)、小倉章一さん(稲作)への認定農業者認定書交付式が行われました。小関町長から「春になり忙しい時期となるが、健康に気を付けて頑張ってほしい」と激励が送られました。小倉さんからは「昨年は米価が上がったが、外国米が今後どうなるか見ながら頑張りたい」鈴木さんからは「4月から関地区にそば屋(11時~14時火曜定休)を移転したので慣らしながらやっていきたい」との意気込みがありました。
■蔵王エコーライン開通式が行われました
4月25日、蔵王連峰刈田岳の山頂付近にて、宮城・山形県周辺自治体の関係者が集まり、開通式が行われました。各市町のゆるキャラたちと観光客が見守るなか、開通宣言とテープカットが行われ、先着のドライバーには記念品が贈呈されました。朝から並んでいたドライバーたちは、さっそく雪の回廊を走り抜けて行きました。
■春の幸まつりが行われました
5月11日、道の駅七ヶ宿と旬の市七ヶ宿を会場に、春の幸まつりが開催されました。町内で採れた旬の野菜や山菜の販売などの他、うどやうるいなどの春の味覚を感じさせる山菜汁が無料で振る舞われ、春の幸を求めるたくさんのお客さんで賑わいを見せていました。
■企業版ふるさと納税ありがとうございます
5月16日、企業版ふるさと納税として、古河林業株式会社(東京都)から100万円を寄付いただき、町長から感謝状の贈呈が行われました。古河林業株式会社は町内に七ヶ宿林業所があり、開山100周年になります。古河代表取締役社長からは「地域の活性化のために使ってほしい」とお話がありました。寄付金は町が取り組む地方創生事業の財源として活用させていただきます。
■花壇整備に協力いただきました
5月20日、雨が降る中、七ヶ宿ダム休養公園にて大河原産業高校環境科学科の皆さんにご協力いただき、花壇整備を行いました。この活動は課題研究の中で地域連携を行う取組の一環として行っており、道の駅七ヶ宿と七ヶ宿ダム休養公園の花壇整備に加え、看板の制作にご協力いただくものです。花壇整備を行った生徒からは「綺麗に花が咲いてくれたら嬉しいです。」といった感想をいただきました