- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県川崎町
- 広報紙名 : 広報かわさき 令和7年10月号
◆RSウイルス感染症とは?
RSウイルス感染症は、RSウイルスによる呼吸器の感染症です。大人も子供もかかり、接触感染や飛沫感染で広がり、2歳までにほぼ全員が1度は感染します。
◆主な症状
発熱や鼻水などの症状が数日続き、多くは軽症で自然に治りますが、生後6カ月未満の乳児や高齢者のほか、持病をかかえる方などが感染すると肺炎など重症化する場合があります。
◆感染対策
・手洗い・手指消毒の徹底
・咳やくしゃみが出るときはマスク着用
・おもちゃや手すりなどのこまめな消毒
・乳児や高齢者に症状が見られたら、早めに病院を受診する
◆ワクチン接種
60歳以上の方や、生まれてくる子供の感染予防を目的に妊婦が接種するワクチンがあります。
任意接種となるため、接種費用は全額自己負担となりますが、希望する場合は、かかりつけ医などにご相談ください。
接種費用:2万6,000円~3万円程度
※医療機関によって異なります。
◆ご協力を
保育施設や高齢者施設では、集団感染のリスクもあるため、体調不良時の登園・通所は控えていただくようお願いします。
問い合わせ:保健福祉課
【電話】84-6008
