- 発行日 :
- 自治体名 : 秋田県東成瀬村
- 広報紙名 : 広報ひがしなるせ 令和7年9月号
9月1日、地域おこし協力隊2名が新たに着任しました。
地域おこし協力隊隊員数
(令和7年9月1日時点)
・村が直接雇用する隊員 4名
・民間連携隊員 48名
■泉 篤史(いずみ あつし)
・出身:兵庫県尼崎市
・趣味:サーフィン、クルージング
介護のアルバイト先を探して求人サイトに登録していたところ、「カジュアル面談をしませんか」とお声がけいただいたのが、入社のきっかけです。お話を伺ううちに強く惹かれ、入社しました。
私自身、以前から地方創生を念頭に事業を展開しており、特に医薬品や化粧品事業のさらなる加速にはITとの連携が不可欠だと考えています。
地域の特産物や野草を原料化し、医薬品や化粧品、健康食品などへ転換することで、地域活性化を実現したいと強く願っています。
■佐々木 雄平(ささき ゆうへい)
・出身:岩手県盛岡市
・趣味:マンガやアニメ鑑賞
はじめまして、このたび地域おこし協力隊として着任しました佐々木雄平と申します。なんと備前村長と同じ年になります!
これまでは企業や自治体の広報やマーケティングをお手伝いする仕事をしてきましたが、人と人とのつながりを大切にできる環境で働きたいと思い、なるテックに応募しました。
地域の方々と一緒に学び、笑い合いながら、少しずつ村の魅力を広げていけたらうれしいです。どうぞ気軽に声をかけて下さい!
■活動日記
○成瀬ダムまつり2025開催報告
8月24日に開催された「成瀬ダムまつり2025」には、昨年を上回る約3,000名の来場者が訪れました。地域内外から多くの方々にお越しいただき、村全体が活気に包まれました。
開会セレモニーには、衆議院議員や県知事、近隣3市の市長や議員、さらに村長も出席され、華やかな幕開けとなりました。
ステージイベントでは、村内の皆さんによる舞踊やカラオケ、ダンスの披露に加え、芸人「こゝろ」のステージイベントが行われ、笑顔と拍手にあふれる時間となりました。
恒例のもちまきでは、約150点の協賛品をかけて多くの方が参加し、子どもから大人まで楽しむ姿が見られました。さらに、イワナのつかみ取り体験やダム見学といったイベントに加え、お祭りならではの食を楽しめる飲食ブースも設けられ、来場者の皆さまにご好評いただきました。
今年も地域住民の交流を深め、夏の思い出となる一日となりました。ご参加いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。今後も、より多くの方に楽しんでいただけるお祭りを続けてまいります。
