くらし 大雨・強風などによる風水害に備えよう

■自分や大切な人の命を守るために、一人ひとりがしっかり準備
梅雨や台風などで、大雨・強風による災害が発生しやすい季節になりました。近年は、大雨による災害が頻発化、激甚化しており、人的被害や住宅等の家屋の被害が全国的に発生しています。
「自分の命は自分で守る」という意識を持ち、家族や地域、事業所などで日頃から防災について関心を高め、風水害に備えましょう。

◆警戒レベルと避難情報
洪水や土砂災害等による避難情報については、危険性の高まりに応じて、市民がとるべき行動を5段階に区分しています。

◆気象情報等の収集
◇防災行政無線
市内59か所に設置している屋外スピーカーから情報を発信します。聞こえにくい場合は、電話(【電話】53-6644)をかけると内容を聞くことができます。
◇固定電話、FAXへの避難情報配信サービス(登録制)
サービスを利用する際は、事前に申込書を提出する必要があります。詳細は、市のホームページからご確認ください
◇パソコン・スマートフォン
・緊急速報メール(エリアメール)
・市公式ホームページ
・市公式LINE
・Yahoo防災速報

◆避難のポイント
〇避難所への持ち出し品
3日分を目安に整理しておきましょう。
・食料(非常食、水など)
・情報、照明(携帯電話、ラジオなど)
・衛生用品(衣類、毛布、マスク、オムツなど)
・生活用品(常備薬、ビニール袋、ティッシュなど)
・貴重品(現金、通帳、身分証明書など)
○避難のタイミング
「警戒レベル4 避難指示」までに、危険な場所から必ず避難しましょう。避難に時間がかかる方は、「警戒レベル3 高齢者等避難」までに避難しましょう。
〇避難先の検討
避難とは、「難を避ける行動」のことで、避難所に行くことだけが避難ではありません。親戚の家やホテル等を避難先として考えるなど、複数の避難先を検討しておくと、状況に応じて避難することができます。

問合せ:防災対策課防災危機管理係
【電話】内線282