- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県昭和村
- 広報紙名 : 広報しょうわ 令和7年12月号
◆花育事業フラワーアレンジメント
10月30日に昭和中学校全生徒を対象に、昭和かすみ草や多様な草花を使用しフラワーアレンジメントに挑戦しました。
山形県で花屋を営む畠山秀樹さんを講師に、アレンジメントのコツなどについてご教授頂きました。生徒の皆さんは試行錯誤しつつ時間いっぱいまで楽しみながら取り組んでいました。
出来上がった作品は村の文化祭にて展示されました。
◆専修大学の学生達が小野川暮らしを体験
11月7日から9日、小野川地区に専修大学生6名が来村しました。
冬囲い設置やフィールドワーク、住民へのヒアリングを通して地区への理解を深めました。
また、地区主催のかや刈り及び収穫祭に参加し、かや刈りでひと汗かいた後は参加者皆で小野川産のお米や蕎麦、キノコ汁を楽しみました。
◆人権教室を開催しました
11月12日、昭和小学校で、3・4年生を対象とした「人権教室」を開催しました。
人権擁護委員の五十嵐しおりさんと鈴木克彦さんが講師を務め、児童のみなさんと一緒にハートの折り紙を折る活動を行いました。
児童たちは友達同士で教え合いながら、協力して一つひとつ心を込めて折っていました。
完成したハートは大きな紙に貼り合わせ、担任の先生への感謝のメッセージとしてまとめました。
活動後には、「みんなで力を合わせて作れてうれしかった」「ありがとうの気持ちを伝えられてよかった」という感想も聞こえ、思いやりや感謝の心を育む時間となりました。
◆自由参観ウィークを開催しました
今年度第2回の「自由参観ウィーク」が、小学校11月12日〜14日、中学校11月11日〜13日の日程で行われました。
この事業は小・中学校の授業の様子を、地域の方々に観て頂き学校教育活動への理解や学校と地域の連携を推進する目的で実施しているものです。
ウィークに併せて、小学校では「人権教室」や「租税教室」が行われました。
「租税教室」では、村役場職員を講師に、5・6年生が、映像資料や一億円の模型を用いて、税金の働きやその大切さについて、学びました。
中学校でも、1年生の調理実習をはじめ、生徒たちが伸び伸びと学習に取り組む様子を、多く地域の方々が来校し、見守りました。
また中学校で予定されていた「アスリート講演会・走り方教室」は延期となりました。
延期の日時についてはコバシリ等で改めてお知らせします。
◆チーム大健闘!ふくしま駅伝大会
11月16日に、第37回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会が開催され、本村からは本名萩(しゅう)さん(山梨学院大学4年)が「希望ふくしま」チーム(三島、金山、檜枝岐、湯川、昭和、川内、葛尾の7町村)として、第2区8.2kmを走り、見事村の部区間賞を取る走りを見せてくれました。各区間の選手も素晴らしい走りを披露し、チームは昨年の総合34位を大きく上回り総合29位となりました。
みなさんの応援、ありがとうございました。
