スポーツ – Future Ticket Vol.35 -結ぶ、つなぐ、チームの力

11月16日、第37回ふくしま駅伝が開催され、中学生・高校生を中心に若手とベテランの力を合わせ、力走しました。
大会終了後の浦山監督へインタビューしました。

■第37回ふくしま駅伝三春チーム監督
浦山陽介さん URAYAMA YOYSUKE
中学1年生から陸上を始め、ふくしま駅伝は今大会で18回目で、14年連続で出場している。
また、令和6年から三春町チームの監督を務める。

■―第37回ふくしま駅伝を振り返って、率直なお気持ちをお願いします。
選手一人ひとりが力を発揮してくれたおかげで、昨年より約8分短縮する好結果につながりました。選手・支援コーチ・スタッフの皆さん、そして沿道で温かい声援を送ってくださった町民の皆さんに、心より感謝申し上げます。
今年もこのチームの監督を務めることができ、大変誇りに感じています。

■―区間配置について、特にこだわったポイントはありましたか。
前半の流れづくりを重視しました。序盤で勢いをつけることで、後半区間の選手たちが粘り強く走り切れると考えていました。チーム全体の力を最大限引き出すための配置を意識しました。

■―選手たちの走りはいかがでしたか。
どの選手も本当に素晴らしい走りを見せてくれました。特に伊藤瞭太くん(2区)は、実業団や大学生ランナーがいる2区で区間3位の快走。町の部トップまで順位を押し上げ、魂のこもった走りがチームに大きな勢いをつけてくれました。
また、高校ラストランとなった小針蒼大くん(10区)と渡邉智稀くん(16区)は、2人が中学生の頃から共に走ってきた姿を思い返し、下重先生の指導の下、大きく成長した走りに胸が熱くなりました。地元の選手の成長した姿を見られるのは、ふくしま駅伝ならではの魅力だと思います。

■―今回の結果を受けて、今後の課題はありましたか。
町の部全体のレベルが年々上がっており、これまで以上の取り組みが求められています。中高生の活躍に負けないよう、社会人ランナーもさらなる力の底上げが必要だと感じました。来年に向けて、また一年、血眼になって取り組んでまいります。社会人ランナーの活躍にも期待していてください。

■最後に、応援していただいた皆さんへメッセージをお願いします。
「アスリートの最大の栄養は自信。」
これは昨年逝去された橋本徹先生(元三春中教諭)の言葉です。
皆さんの温かい応援が選手たちの自信となり、今回の成果へとつながりました。心より御礼申し上げます。選手たちは今後もそれぞれの舞台で成長を続けていきますので、引き続きのご支援・ご声援をよろしくお願いします。