- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県広野町
- 広報紙名 : 広報ひろの 令和7年9月号
■残暑の熱中症予防について
9月でも最高気温が30度を超える真夏日が多くみられ、熱中症になりやすくなります。
また、夏バテなど体が疲れている場合にも、熱中症には注意が必要です。
天気予報や暑さ指数を参考に、気温が高い日や湿度が高い日は、予防行動をとりましょう。
◇熱中症予防のポイント
・天気予報などで気温や湿度の把握
・室温を測定し、エアコン・扇風機で温度をこまめに調節
・体を締め付けない涼しい服装で、外出時は日傘・帽子を着用
・こまめに水分補給を 喉の渇きを感じていなくても水分・塩分の補給も忘れずに
※熱中症警戒アラート発表時には、外出をなるべく控え、暑さを避けましょう
問合せ:広野町 保健センター
【電話】0240-27-3040
■トレーニングジムで運動を始めてみませんか?
Jヴィレッジフィットネスクラブ・ならはスカイアリーナフィットネスルーム利用料金の一部を助成しています。
※本事業は運動づくりの動機づけを行うものです。すでにジムに通われている方は対象になりませんのでご了承ください。
※昨年度利用した方は、同じジムは利用できません。
※通院している方は、医師の運動許可が必要です。
申込・問い合わせ:広野町 保健センター
【電話】0240-27-3040
■結核はまだまだ身近な病気です
◇結核・呼吸器感染症予防週間 9月24日(水)~9月30日(火)
結核は、結核菌によって肺に炎症を起こす感染症です。結核菌の混ざったしぶきが咳やくしゃみと一緒に空気中に飛び散り、それを周囲の人が直接吸い込むことによって感染します(空気感染)。
県内でも毎年100人前後が発病しており、決して過去の病気ではありません。
結核は高齢者に多いですが、若い人も注意が必要です。結核は空気感染するため、若い人が発病すると周囲の人たちは感染を体験したことのない人が多く、一度に多数の方が結核に感染する恐れがあります。
◇こんな症状があれば医療機関へ!
重症になる前に早期に受診しましょう。
・長引く咳(2週間以上)
・タンが出る
・長引く(体の)だるさ
・長引く微熱
・胸の痛み
・急に体重が減る
◇定期健康診断を受けましょう。
早期発見・早期治療のため、市町村や職場で実施している定期健康診断で年1回は胸部レントゲン検査を受けましょう。
問合せ:広野町 保健センター
【電話】0240-27-3040
■うつ病家族教室
相双保健福祉事務所では、うつ病と診断され治療中の方がいらっしゃるご家族を対象に、家族教室を開催します。
うつ病に関する知識や接し方、ストレス解消のための方法を学ぶとともに、日頃の思いを話してみませんか?同じ悩みを持つご家族同士や心理士、保健師と気軽にお話できる場です。ぜひご参加ください。
対象:うつ病で治療中の方のご家族
※初めての方は事前に個別面談させて頂きます。
問合せ:福島県相双保健福祉事務所 障がい者支援チーム
【電話】0244-26-1133
■こころの病気を知ろう
こころの病気は誰でもかかりうる病気です。こころの病気になるときは、多くの場合、少しずつ病気のサインが出ているものです。こころの病気の初期サインを知り、サインが出ていることに気がついたら、一人で悩まないで、身近な人や専門家、各相談機関に相談するようにしましょう。
こころの病気を正しく理解しましょう。こころの病気は、外から見ても気づかないことがあり、知らないうちに無理なことをさせたり、傷つけたり、病状を悪化させているかもしれません。その人らしくない行動が続いたり、生活面での支障が出ている場合は、早めに専門機関に相談するよう勧めてください。
問合せ:ふくここライン
受付:月・水・金(祝日・年末年始を除く)
午前10時~午後0時30分 午後1時30分~午後4時
フリーダイヤル:【電話】0120-783-295(通話料無料)