- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県常陸大宮市
- 広報紙名 : 広報常陸大宮 2025年9月号
◆7/29 秋田県大館市の児童が常陸大宮市を体験
◇小学生友好都市教育交流事業
常陸大宮市と友好都市である秋田県大館市の小学6年生10人が本市を訪れ、大宮小学校の5年生11人と交流しました。
お互いの学校紹介や常陸大宮市と大館市のつながりについて学んだ後、御前山ダム湖でのカヌー体験、西の内紙のすき絵体験など常陸大宮市の特色あふれる体験を行いました。
参加した児童からは「一緒に活動できて楽しかった」などの感想がありました。
◆8/9 たくさんの提灯(ちょうちん)が飾られたやぐらを囲む
◇美和ふるさと祭り
お盆前後の恒例イベントである「美和ふるさと祭り」を今年も美和運動公園で開催しました。
会場では、たくさんの提灯が飾られたやぐらを中心にステージや出店が連なりました。昼には人気キャラクターショーや明峰中学校吹奏楽部による演奏などが会場を盛り上げ、祭りの最後には目の前で打ち上がる花火に歓声が上がりました。地元住民やお盆時期に里帰りした人々など、市内外問わず、多くの人々が来場し、祭りを楽しみました。
◆8/20 優秀建設業者表彰式
市が発注した建設工事を適正に施工し、優秀な成績で完成した建設業者及び主任(監理)技術者の表彰式を市役所で開催しました。
※受賞者の詳細は本紙をご覧ください。
◆8/22 大宮西小6年生 大森さん
◇なぎなた全国大会でベスト8
8月10日に行われた全日本少年少女武道(なぎなた)錬成大会で、小学5・6年生の部試合競技に出場した大宮西小学校6年生の大森優生(ひろき)さんが、ベスト8に入賞し、市長に報告を行いました。
なぎなたを始めて3年の大森さん。指導者によると、技をたくさん使うのが特徴的な選手だといい、器用で多才なプレースタイルで勝ちをつかみました。
大会結果を振り返って、大森さんは、「自信はなかったが、思ったより上位にいけた」と話しました。
◆8/23 子どもたちがアユのつかみどりに大興奮
◇あゆの里まつり
夏恒例イベント「あゆの里まつり」が神奉地コミュニティセンター、神奉地児童公園で開催されました。
小学生以下を対象とした人気プログラムであるアユのつかみ取り体験では、小学生は会場内の池に、未就学児はビニールプールに放たれたアユを手でつかまえようと、一生懸命アユを追いかける姿が見られました。
他にも、屋台やステージイベント、花火大会など昼から夜まで来場者を楽しませました。
◆8/24 遺構と遺物から縄文時代を読み解く
◇常陸大宮市史セミナー 開催
『常陸大宮市史資料編1考古』の刊行を記念した市史セミナー「常陸大宮市域の縄文時代後期と晩期-遺構と遺物から読み解こう-」をくりえーとセンター大宮で開催しました。
縄文時代の遺跡にスポットを当て、市史を執筆した考古部会の委員から、当時の社会についてご講演いただきました。また、遺物のタッチコーナーでは、講師が実際の遺物の特徴や模様などについて詳しく解説し、多くの来場者から質問が寄せられました。
◆8/1-27 子どもたちが文化や芸術に触れる
◇「夏休み子供体験講座」開催
小学生を対象とした、夏休み期間恒例の、公民館「夏休み子供体験講座」を開催し、延べ265人が参加しました。この講座は、毎年夏休み期間に市文化協会加盟団体の協力のもと開催しています。
今年は32団体のご協力を得ながら、大正琴や将棋、ハンドメイドなどの講座を行いました。参加した子どもたちは「とっても楽しかった。また来年もやりたい」と笑顔で話していました。
子どもたちにとって、実り多い体験講座となり、夏休みの貴重な思い出のひとつとなりました。
