- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県足利市
- 広報紙名 : 広報あしかがみ 2025年12月号 No.1615
「中学校部活動地域展開」
■中学生の部活動の場が、学校から地域へ
▽現在の部活動
・学校が主体
・学校で実施
・指導者が教員
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▽地域クラブ活動
・地域が主体
・多様な場所で実施
・指導者が地域の方
・多世代
・多種目な活動
全国的に少子化が急速に進み、今までと同じように学校単位での部活動を行うことが非常に困難な状況になっています。
子どもたちが希望する種目に打ち込むために、また、将来にわたりスポーツや文化芸術活動に継続して親しむことができる機会を確保するために、今まで学校単位で行っていた部活動を、地域クラブ活動とし、地域が一体となって子どもたちを支えていくことができるようにする取リ組みが部活動地域展開です。
本市でも地域クラブ活動に向けて準備を始めています。
◆市公立中学校部活動の状況

●1つの部活動の人数→減少傾向
※チームスポーツなどは部員数が足りず、団体戦に出られない・練習試合ができない状況になっている。
●中学校ごとの部活動設置数→減少傾向
※入学しても、自分のやりたい部活が学校にない状況になっている。
■市の取り組み
本市では、令和5年度より足利市地域クラブ活動推進協議会を立ち上げ、検討を進めてきました。また、各学校に部活動指導員の配置や自分の学校に希望する部活動がない場合には、近接する学校の部活動に参加できる拠点校部活動制度を整備するなど、子どもたちの活動機会を確保し、充実させてきました。
令和7年度は、足利市部活動地域移行コーディネーターとして岡田幸文(おかだよしふみ)さんを迎え、地域クラブ運営団体の確保に向けて各種団体との調整を進めています。また、部活動の地域クラブ化については、チームスポーツであるサッカー部と野球部で地域クラブ
活動足利モデル事業をスタートさせました。
▽本市の地域展開に向けた取り組み

国の方針では、上記期間に休日の活動から、原則すべての部活動を地域クラブ活動とすることが検討されています。
■地域クラブ化するとどうなるの?
▽子どもたちへのメリット
・活動の選択肢が広がる
・人間関係が広がる
・専門的な指導が受けやすくなる
・地域全体で子どもを育てる教育
▽解決するべき課題
・部活動ではかからなかった費用に対する予算の確保
・公正な受益者負担(保護者の費用負担)のあり方
・指導者の確保
・受け皿となる運営団体不足
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