くらし 【土砂災害】身を守る3つのポイント

◎6月は土砂災害防止月間!もしもの時に備えよう/防災対策

6~10月は、梅雨前線や台風の影響で集中豪雨による洪水が発生しやすい『出水期』です。雨が多くなる時季を前に、洪水や土砂災害に備えましょう。

1.土砂災害警戒区域をハザードマップで確認
自宅周辺や避難所周辺をハザードマップで確認し、避難所までの安全な経路を事前に確認しましょう。

2.雨が降り出したら土砂災害警戒情報に注意
土砂災害発生の高まりを5段階で色分け表示した『土砂キキクル』を活用して災害から命を守りましょう。

3.避難情報が発令されたら速やかに避難

■[重要]防災・災害情報の入手方法
災害発生時や危険が高まった時には、さまざまな手段で防災情報が発信されます。事前にアプリやメールを登録しておきましょう。
▽足利市LINE公式アカウント
二次元コード(本紙PDF版12ページ参照)から友だち追加をし、受信設定の『欲しい情報の欄』で『防災』、『消防・防災メール』の欄をチェックして登録

▽足利市消防・防災情報メール
二次元コード(本紙PDF版12ページ参照)から空メールを送信すると案内メールが届くので『気象情報』『緊急のお知らせ』などにチェックをして登録

▽NHKニュース・防災アプリ
気象・災害情報を受け取る地点を3カ所まで登録できるほか、マップ上で雨雲や台風、河川情報をチェックできます。

▽Yahoo!防災速報アプリ
スマホの位置情報を許可しておくと、現在地の防災情報がプッシュ通知で届きます。

▽全国避難所ガイド
現在地周辺の避難所の検索・ルート案内、ハザードマップを確認できます。また、気象情報などが通知されます。

▽連携協定による協力!FM DAMОNО
災害時には、防災情報が通常放送に割り込んで緊急放送されます。日ごろから周波数88.3MHzを受信しておきましょう。

■地域の防災活動を紹介!
▽松田町一丁目自主防災会
同防災会は、令和元年東日本台風による災害対応で地域住民の避難などを課題と捉えて『自分たちの地域は自分たちで守ろう』をスローガンに、いち早く『地区防災計画』を策定し、その計画を基に毎年防災訓練などを実施しています。
同会は活発な防災活動が評価され、自治体消防制度75周年記念式典において表彰されました。

問合せ先:危機管理課
【電話】20—2247