- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県栃木市
- 広報紙名 : 広報とちぎ No.182 令和7年6月号
■妊産婦歯科健康診査を受けましょう!
妊娠中はホルモンバランスの変化などで、むし歯や歯周病になりやすくなります。歯周病が重度になると、早産や低体重児出産の可能性が高まります。妊娠中は、安定期に入った頃(つわりが落ち着いて、お腹が大きくなる前)の妊娠5か月頃に受診して、出産に備えましょう!
また、産後は赤ちゃんのお世話で忙しく、お口のお手入れがおろそかになりがちです。妊娠中から産後に受診できるよう計画をしておきましょう!
歯科健康診査を受けて、歯と口の健康に役立ててください。
受診回数:妊娠中1回と産後1年未満に1回の計2回受けることができます
費用:無料
持ち物:妊産婦歯科健康診査受診票(産前・産後1枚ずつ)、母子健康手帳、マイナンバーカード(健康保険証)
実施場所:栃木市内の歯科医院(ホームページで確認できますので、受診前に歯科医院に電話予約してください)
内容:歯の健康状態のチェック
問合せ:こども家庭センター
【電話】25-3505
■特定健康診査・後期高齢者医療健康診査のご案内
自分自身の健康を守るため年1回は必ず健診を受けましょう。
お手元に届いた「令和7年度けんしんパスポート」の中に、特定健康診査(国民健康保険加入者)・健康診査(後期高齢者医療制度加入者)の受診券が綴じられていますので、ぜひ受診してください。
▽特定健康診査
特定健康診査は、生活習慣病の前段階であるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を発見するための検査です。該当者および予備群となる方を早期に発見し、対象者の方へ生活習慣改善のための指導(特定保健指導)を行います。
対象:40歳以上75歳未満の方(国民健康保険加入者)
▽後期高齢者医療健康診査
健康診査は、後期高齢者の健康の保持・増進のために生活習慣病や予備群を早期に発見し、早期治療や予防につなげることを目的としています。
対象:後期高齢者医療制度加入者
※詳細は「令和7年度けんしんパスポート」をご確認ください。
※受診の際には、必ず受診券とマイナ保険証または資格確認書(保険証)を掲示してください。
※集団検診または個別検診のいずれかを年に1回受診できます。また、市の補助を使った人間ドック(一般ドック・脳ドック・宿泊ドック)との併用はできません。複数受診されますと、費用を返還していただきますのでご注意ください。
※受診期間は、令和8年2月28日までです。
問合せ:
集団検診に関すること…健康増進課【電話】25-3511
受診券に関すること…
(1)特定健康診査 保険年金課国保係【電話】21-2131
(2)後期高齢者医療健康診査 保険年金課医療給付係【電話】21-2136