イベント 栃木市立美術館

◆[企画展]喜多川歌麿と栃木の狂歌 ~12月14日(日)
美人画を得意とした浮世絵師、喜多川歌麿(?~1806)は名だたる狂歌師と繋がりがあり、豪華な狂歌入り版本の挿絵や、狂歌入りの浮世絵版画も手掛けました。狂歌は、栃木でも流行していたことがわかっており、その流行をけん引したうちの一人が豪商の通用亭徳成(善野喜兵衛、通称釜喜)です。徳成は歌麿と交流があり、浮世絵の中にその名が記されることもありました。
本展では歌麿の画業のほかに、栃木や各地方の狂歌やその発展をご紹介します。
会場:展示室A・B・C
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、11月25日(火)
観覧料:一般/大・高生800円(640円)/中学生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者1名は無料
*「家庭の日」の第3日曜日は中学生以下の子どもの同伴者2名まで観覧無料

◇歌麿展×市内「雪月花ブランド」コラボ!
栃木市立美術館の企画展「喜多川歌麿と栃木の狂歌」と栃木市内で展開されている「雪月花ブランド」がコラボ!「雪月花ブランド」のグッズあるいは飲食物を購入で、各店舗先着で栃木市立美術館蔵の《女達磨図》《鍾馗図》《三福神の相撲図》のアクリルキーホルダーいずれか1点をプレゼント!
期間:「喜多川歌麿と栃木の狂歌」展開催期間中
※定休日や開店時間は各店舗による
コラボ店舗:うず-uzu-cafeand日本酒/みんなのおうち喫茶ヌック/Boozer’s Tee/Tee/ワイン食堂Sauvage
「雪月花ブランド」詳細は歌麿を活かしたまちづくり協議会公式サイトでご確認ください。

◇学芸員によるギャラリートーク
日時:11月30日(日)14時~1時間程度
場所:展示室A
対象:どなたでも(小学生以下は保護者の同伴必須)
参加費:無料(当日の企画展観覧券が必要です)

問合せ:栃木市立美術館
【電話】25-5300