健康 Health Information 保健便り(2)

■お知らせ
◆熱中症予防・対策のポイント
新緑が鮮やかな季節となりました。一方で気温も上がり始め、熱中症のリスクが高まっています。
高齢者や乳幼児は熱中症にかかりやすいため、特に注意が必要です。適切な対策を怠ると、命に関わることもあります。ここでは、予防や対策の方法をご紹介します。

◇暑さを避けましょう
・暑さを我慢せず、エアコンで部屋の温度を調整する
・涼しい服装になり、日傘や帽子を使用する
・急に暑くなった日は特に注意し、保冷剤や冷たいタオルなどで体を冷やす

◇こまめに水分補給しましょう
・1日当たり1.2リットル(コップ約6杯)を目安に、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給する
・大量に汗をかいたときは塩分補給も忘れずに

◇日頃から健康管理を
・日頃から体温を測定し、健康をチェックする
・体調が悪いと感じたら、無理せず自宅で静養する

◇暑さに備えた体づくり
・気温が上がり始める前から、日常的に適度な運動をおこない、体を暑さに慣れさせる
・運動する場合は、こまめに休憩を取り、水分補給を忘れない

◇環境省のメール配信サービス
環境省の熱中症予防情報サイトで登録すると、メールで熱中症警戒アラートや暑さ指数を受け取ることができます。

・環境省ホームページ
※本紙の二次元コードを読み取りご確認ください。

◆特定健診・がん検診の個別検診
個別検診を実施します。集団検診と重複して受診することはできませんので、ご注意ください。
※特定健診・がん検診等の対象者や内容は、広報しもつけ4月号の14・15ページをご参照ください。

実施期間:6月1日(日)~令和8年1月31日(土)(休診日を除く)
実施方法:
・問診票や検査容器等は医療機関にあります。
・健(検)診結果は後日、医療機関で確認し、結果通知書を受け取ってください。
持ち物:健診受診券(5月下旬に送付予定)、マイナ保険証(健康保険証の利用登録が済んでいるマイナンバーカード)、資格確認書、被保険者証のいずれか
※健診受診券がないと健(検)診が受けられないことや、料金が発生する場合があります。

◇個別検診の受診は事前の電話予約を!
※特定健診・後期高齢者健康診査とがん検診は同日に受診可能。

◇子宮頸がん個別検診
実施期間:6月1日(日)~令和8年2月28日(土)(休診日は除く)
対象者:20歳以上の女性
※令和5・6年度の検診で「異常認めず」となった方は除く。
※妊娠している方または妊娠の可能性がある方、婦人科で治療中または治療終了後2週間以内の方は受診できません。
内容:問診、内診、子宮頸部細胞診、HPV検査
持ち物:今年度の健診受診券、生理用品(ナプキン)
※服装はスカートが便利です。
検診結果:検診日から1か月半程度で市から郵送
実施医療機関:

申込み・問合せ:健康増進課
【電話】32-8905