くらし 町の話題

■教育委員再任
10月1日、吉田由美(よしだゆみ)さんが教育委員に就任されました。
教育委員は、学校教育、社会教育、学術文化等を協議し、町の教育の充実を図ります。

■敬老会が開催されました
9月19日、令和7年度敬老会がORIGAMIプラザ上三川日産ホールにおいて開催されました。
町内の100歳以上の方は19名で、男性3名、女性16名です。
本年度100歳を迎える方は11名で、式典では蓬田(よもぎた)ミイさん、船田(ふなだ)ヱキさん、櫻井(さくらい)カノさんに町長、栃木県知事、内閣総理大臣から祝詞や記念品が贈呈されました。
また、町では老人の日の記念行事の一環として町内最高齢の方に肖像画を贈呈しており、今年度は、仁平(にへい)リイさん(103歳)にお受け取りいただきました。
式典後は、小さなサーカス団『たらったらった』による世界一ちいさなサーカスが披露されました。

■2025クリーンキャンペーン
10月4日、連合栃木宇河地域協議会主催の清掃活動「2025クリーンキャンペーン」が町役場周辺で行われ、組合員とご家族など200名以上が参加されました。
同協議会主催のクリーンキャンペーンは20年前から毎年宇都宮市で開催されており、本町では初めて開催されました。当日は合計50kgほどのごみが集められました。参加された皆様ありがとうございました。

■宇宙一のHonki夢授業
9月9日、本郷北小学校で5・6年生を対象に「宇宙一のHonki夢授業」として、キャリア教育と防災教育の授業が行われました。
第1部のキャリア教育では、職業人の講話として医療従事者や農業者など4名の職業の説明や魅力を聞き、第2部の防災教育では、栃木照る照る坊主の会の方々が実際に行ってきた災害復興ボランティア活動の講話や、炊き出し体験が行われました。
野口修一(のぐちしゅういち)校長先生は、授業を受けた児童たちへ「今日の貴重な話を自分の将来やこれからの人生に役立ててほしい。そして、みんなも社会に貢献し、周りに困っている人がいたら助けられる人になってほしい。」と話されました。

■ふれあいお楽しみ会が開催されました!
9月28日、上三川小学校地区社会福祉協議会主催の「ふれあいお楽しみ会」が上三川小学校で開催されました。
屋外では、キッチンカーやバルーンアート、ミニラーメンの提供、緊急車両の展示など、体育館では式典が開催され、明治地域ブラスバンド部『明児』による演奏や大道芸ショーが行われました。小学生や保護者が約600名来場し、会場は大いに賑わいました。

■坂上地区に継承される「ぼうじぼ」
10月1日、坂上小学校で5年生17名が地域の伝統である「ぼうじぼ」について学びました。
ぼうじぼとは、作物の豊作を願い「ぼうじぼあたれ三角畑にそばあたれ」と歌いながら、家々を訪ねる古くから行われている伝統行事です。
講師の町田健一(まちだけんいち)さんからぼうじぼの歴史について説明があると、児童たちは坂上地区コミュニティ推進協議会の方々の協力により、ぼうじぼ作りを体験しました。