くらし シリーズ 野木町のごみ処理166

■許しません、資源物の持ち去り
町ではびん・缶・ペットボトル・古紙・古布を資源物として収集しています。資源物の中でもびん・缶・ペットボトルはコンテナで収集を行う都合上、収集日の前日にコンテナを設置する必要があるため、前日から資源物を排出しやすい状態になっています。
このような中、皆様が苦労して集めてくださった資源物を不当に持ち去ろうとする者がいることが町内の多くの自治会から報告されています。特に新聞紙やアルミ缶は高値で取引されるため、狙われがちです。
町としても警察と協力して対応を進めていますが、なかなか摘発に至らないのが現状です。そこで、皆様にも資源物の持ち去りをされにくい環境づくりにご協力くださるようお願いします。

1.資源物の排出は可能な限り当日の朝に排出しましょう。
資源物の持ち去り事案の多くは人目につきにくい夜間を狙って行われるためです。

2.資源物集積所で不審な人物や車を見かけたら直ちに警察か町生活環境課に通報してください。
持ち去り行為の現場を現行犯で抑えられる確率が高まります。ただし、危険ですので持ち去り行為の現場を見かけても、無理に引き留めようとしないでください。

3.野木町が資源物の収集を委託している業者は(有)クリーンecoだけです(令和7年度時点)。
町・委託業者以外の者が収集している場合も通報してください。
(有)クリーンecoの名を騙って資源物を不当に持ち去る車の目撃例も報告されています。収集車には必ず社名や「野木町一般廃棄物収集運搬委託」の表示がされていますので、その表示がない車両で収集することはありません。
また、「(有)クリーンecoの委託を受けて収集している」と言って持ち去る例もありますが、業務の下請け行為も認めていませんので、そのような事例を見かけた場合も通報ください。

問合せ:生活環境課
【電話】57-4246