くらし ひとまち写真館

■10/4~　企画展「江幡三香展～木の本とおもちゃの世界～」(博物館)
◇素材の美しさと温かさに包まれる
彫刻家・おもちゃ作家の江幡さんによる木の絵本などを展示しました。ひときわ大きなこの作品は、木が持つ本質的な魅力を引き出すことに挑戦した新作の「木憶」です。来場者はその存在感に圧倒されながら、細部まで作品を味わいました。

■11/2~9　奥富かかし祭り(奥富小学校南側)
◇晴れやかな秋空の下地域伝統行事を満喫
世代を超えてにぎわうこのお祭りは、狭山の秋の風物詩です。今年も作り手の遊び心と愛情が詰まったかかしがのどかな田園にずらりと並びました。訪れた人々は、ユニークなかかしと秋空高く泳ぐこいのぼりを楽しみました。

■11/8　茶の花文学散歩(入曽地内)
◇時を超えて思いを重ねる
かつて入曽地区で暮らしていた詩人・吉野弘さんのゆかりの地を訪ね、詩の朗読を聞きながら、作品の舞台となった風景を眺めるイベントです。参加者は解説を通して、詩に込められた思いなどを知り、吉野さんが見ていた世界を身近に感じていました。

■11/8　地域の食と農まちづくりフォーラム(入曽地域交流センター)
◇地元の野菜食べていますか?
地産地消や有機給食をテーマにした講演会と、無農薬で育てられた野菜の青空市が行われました。野菜の販売が始まると、参加者は地元で採れた旬の味覚を我先にとお買い上げ。地域の食や農の大切さと魅力を再認識する1日となりました。

■11/12　十日夜(とおかんや)(柏原保育所)
◇「とおかんや～」元気な声で農作祈願
田の神様に感謝して、農作物を荒らす動物を追い払う昔ながらの行事です。5歳児15名が、地域の方から教わりながら作り上げたのはお手製のわら鉄砲。自分だけのわら鉄砲を大事に抱え上げ、大きな声で歌いながら地面をたたきました。

■11/15　さやま子どもフェスタ(市民交流センター)
◇親も子もいろいろな遊びに楽しくチャレンジ
狭山子育て支援ネットワークが、親子で楽しめる場作りのために開催している一大イベント。年齢や性別に関係なく楽しめる、狭山オリジナルのユニバーサルスポーツなどが行われ、たくさんの来場者が時間を忘れて盛り上がりました。