スポーツ のぞいてみよう お相撲さんの日常 ~佐渡ケ嶽部屋編~(2)

■佐渡ケ嶽部屋 関取紹介
※番付・経歴などは令和7年11月場所時点での情報です。

◆琴櫻(ことざくら)関
番付:東大関
出身地:千葉県松戸市
主な経歴:祖父は第53代横綱・琴櫻、父は師匠の現・佐渡ケ嶽親方。令和6年初場所後に大関に昇進し、同年11月に初の幕内優勝。松戸市出身力士の幕内優勝は史上初。

○琴櫻関から松戸市民へ一言!
明けましておめでとうございます。松戸市に生まれ育ったことを誇りに思っています。皆さんにはいつも応援していただき感謝しております。松戸市の名を広められるよう、頑張ってまいります!

◆琴勝峰(ことしょうほう)関
番付:西前頭10枚目
出身地:千葉県柏市
主な経歴:埼玉栄(さいたまさかえ)高校3年時の在学中に佐渡ケ嶽部屋に入門。平成29年11月場所で初土俵。令和7年7月場所で幕内初優勝。平幕力士の優勝は史上37人目の快挙。

○琴勝峰関から松戸市民へ一言!
隣の柏市出身ですが、松戸市も大好きです。
今年も応援よろしくお願いします!

◆琴栄峰(ことえいほう)関
番付:東十両2枚目
出身地:千葉県柏市
主な経歴:琴勝峰関の弟。兄と同じく埼玉栄高校を経て佐渡ケ嶽部屋に入門、令和4年1月場所で初土俵。令和7年7月場所で新入幕を果たし、史上13組目の兄弟幕内が誕生。

○琴栄峰関から松戸市民へ一言!
いつも応援ありがとうございます。
今年は三役昇進目指して頑張ります!

●所属力士紹介「2月ごろには、数人新弟子も入門予定!」
▽幕下
・琴挙龍(ことけんりゅう)(東幕下10枚目)
・琴太豪(ことだいごう)(西幕下42枚目)
▽三段目
・琴ノ藤(ことのふじ)(西三段目2枚目)
・琴大進(ことだいしん)(東三段目13枚目)
・琴翼(ことつばさ)(東三段目36枚目)
・琴泰広(ことたいこう)(東三段目38枚目)
・琴大龍(ことだいりゅう)(東三段目46枚目)
・琴羽黒(ことはぐろ)(西三段目54枚目)
・琴大河(ことたいが)(西三段目76枚目)
▽序二段
・琴太豊(ことたいほう)(東序二段49枚目)
・琴布野(ことふの)(東序二段59枚目)
▽序ノ口
・琴寺尾(ことてらお)(西序ノ口8枚目)

■番付(ばんづけ)の仕組み
大相撲では、力士の力量や本場所での成績が「番付」と呼ばれる階層別の順位表で評価されます。
「十両」以上の力士を「関取」と呼び、月給が支給されるなど待遇が大きく変わります。
最も高い階層である「幕内」の定員は42人。その中でも最高位の「横綱」にまで昇進したのは、江戸時代から200年以上続く大相撲の歴史の中でもわずか75人です。

『佐渡ケ嶽部屋から新しい横綱が誕生する日を、みんなで楽しみに応援しよう!』

■「ちゃんこ」の本当の意味
実は、「ちゃんこ」とは具だくさんの鍋料理のことだけを呼ぶのではありません。元・現役を問わず、力士が作ったり食べたりする料理全般を「ちゃんこ」と呼びます。
力士の食事は基本的に昼食と夕食の2回。手早く大量に作れて消化も良く、栄養満点な「ちゃんこ鍋」を囲んで食べるスタイルが相撲界で広まり、定着しています。

『ちゃんこ鍋の味付けもいろいろ!佐渡ケ嶽部屋では、塩ちゃんこ鍋が定番らしいよ』

■佐渡ケ嶽部屋ゆかりのまち紹介(1)
◇鳥取県倉吉市
先代の元横綱・琴櫻関の出身地である倉吉市。現在でも、毎場所ごとに佐渡ケ嶽部屋の力士を倉吉市民をあげて応援しています。倉吉市は松戸市が発祥地の「二十世紀梨」生産の中心地としても知られ、平成12年ごろからは松戸市との間で都市間交流が行われています。
イベント交流や農産物交流などのほか、災害時の相互応援協定、森林整備の連携協定など、さまざまな分野で両市の連携が進んでいます。

『倉吉市内には「琴櫻記念館」や「鳥取二十世紀梨記念館(エースパックなしっこ館)」があるんだって!松戸との縁を感じるね!』

■佐渡ケ嶽部屋ゆかりのまち紹介(2)
◇山形県尾花沢市
令和6年8月11日、11年ぶりに大相撲の地方巡業が開催された尾花沢(おばなざわ)市は、部屋の師匠、佐渡ケ嶽親方の出身地です。師匠の息子である琴櫻関や佐渡ケ嶽部屋の力士を応援するファンも多く、琴櫻関が初優勝した際には市主催のテレビ観戦会も開催されるなど、大いに盛り上がりました。

『尾花沢市内には、佐渡ケ嶽部屋の力士が活躍するとセールを行うお店やスーパーもあるんだよ!』