その他 「ゼロカーボンシティまつど」を実現するために みんなで省エネ・再エネに取り組もう!

6月5日は環境の日 脱炭素特集号

▼温室効果ガスによる気候変動の影響が懸念されています
二酸化炭素(以下「CO2」)などの「温室効果ガス」が地球を覆い、太陽からの熱を閉じ込めてしまうことで、気温が上昇してしまいます。私たちの身の回りでも、この気候変動が原因でさまざまな影響が見られるようになりました。
このまま気温の上昇が続くと、さらに影響が大きくなり続けると予測されます。

◯温室効果ガスを排出し続けると起こる影響
・熱中症台風や豪雨災害など
・異常気象の頻発
・水不足や食料不足
出典:気候変動適応情報プラットフォーム A-PLAT

市では、2050年までにCO2の排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティまつど」の実現を目標にしています。
実現に向け、エネルギーを効率良く利用し消費量を抑える省エネルギーや、太陽光などCO2を排出しない再生可能エネルギーへの取り組みを市民・事業者・市が一丸となって進めています。「ゼロカーボンシティまつど」は、CO2の排出量を実質ゼロにするというだけでなく、さまざまな環境や社会の課題を解決しながら暮らしやすい街にするという目標でもあります。
今号ではこれまでの取り組みや、皆さんに活用してほしい情報を紹介します。未来の松戸市を魅力あふれる持続可能な街として次世代に引き継ぐため、引き続き省エネや再エネに取り組んでいきましょう。