くらし 熱中症の危険が高い日をお知らせします

これから夏の暑さが本格化して、1年で最も気温の高い時期を迎えます。熱中症は、気温だけでなく湿度や日差しなどの要素を含んだ「暑さ指数」の数値が高い場合に危険性が高まります。
暑さ指数が特に高いときに発表される「熱中症警戒アラート」の全国運用が令和3年に始まり、令和6年には熱中症による重大な健康被害が生じるおそれがあるときに発表される1段階上の「熱中症特別警戒アラート」が創設されました。
「熱中症特別警戒アラート」が発表されている日は、不要不急の外出を控え、冷房の効いた涼しい室内で過ごしてください。自分の身を守るだけでなく、危険な暑さから自分と自分の周りの人の命を守りましょう。

◯熱中症警戒アラートと熱中症特別警戒アラートの違い

各アラートの発表や暑さ指数の情報は、環境省のメール配信サービスやLINE公式アカウントで通知を受け取ることができます。

◯熱中症特別警戒アラート発令時にクーリングシェルターを開放します
クーリングシェルターは、熱中症特別警戒アラートが発表されたときに、危険な暑さから身を守り、誰でも自由に休憩が取れる、冷房設備のある市の施設や事業者の施設のことです。
クーリングシェルターとして指定された施設は、開放可能な日にエントランスホールやロビーなどの開放を行います。
外出途中で危険な暑さに見舞われた場合や、自宅に冷房設備がない場合は、こまめな水分補給を行うとともに、クーリングシェルターを活用するなど、熱中症予防に努めましょう。
各施設の開放日などの詳細は、市ホームページをご覧ください。

市内のクーリングシェルター一覧(令和7年5月1日現在)