くらし 11月は「動物による危害防止対策強化月間」 ペットは適切に飼いましょう

令和6年度に県内で犬にかまれた事故は164件でした。飼い主は次のことなどに注意して、動物による事故や迷惑を防止しましょう。

・犬の放し飼いは千葉県条例で禁止(公園なども含む)
・犬の登録と年1回の狂犬病予防接種は飼い主の義務
・犬の散歩は制御できる人が短い引き綱で
・飼い犬が人をかんだ時は保健所へ届け出て、狂犬病の検診を受ける
・猫は屋内飼いで
・91日齢以上の犬・猫を合計10頭以上飼う場合、保健所に届け出が必要
・特定動物を飼う場合は、事前に保健所長の許可が必要
・迷子札やマイクロチップを装着・登録しておく
・ペットがいなくなったら保健所・警察・動物愛護センターに連絡する
・飼えなくなった場合は新しい飼い主を探す
※保健所・千葉県動物愛護センターでは飼い主探しをお手伝いします。

問合せ:松戸健康福祉センター(松戸保健所)
【電話】047-361-2139

●動物の飼い方・しつけ方を学びませんか
千葉県動物愛護センターでは定期的に「犬の飼い方・しつけ方教室」を開催しています。学校や地域で実施する動物愛護や感染症などの勉強会に講師を派遣することもできます。また、動物を飼うときの注意点をまとめた動画を同センター公式YouTubeで公開していますので、ぜひご覧ください。

問合せ:同センター
【電話】0476-93-5711