くらし 突発的な豪雨災害に備えましょう 〜区では様々な取り組みを進めています〜

突発的な集中豪雨などによる浸水被害を防ぐためには、日頃からの備えが大切です。浸水被害を軽減するため、助成制度を利用しませんか。

■制度内容を拡充しました
○止水板(防水板)設置等助成
玄関や車庫の出入り口など、水が流入しやすい場所があるお宅などでは、止水板(防水板)があると安心です。
区では、より多くの方に止水板を活用していただけるよう、制度内容を見直し拡充しました。ぜひ設置をご検討ください。
※拡充は8年度末までの予定です。
拡充内容:

○雨水利用タンク設置助成
雨水利用タンクを設置することで、浸水被害の軽減につながるほか、植物の水やりや断水時などにも活用できます。
助成費用:タンク購入費と設置工事費の合計の2分の1(上限5万円。そのうち設置工事費の上限は1万5千円)

○雨水浸透施設設置助成
宅地内のますや排水管を浸透式に変えることで、浸水被害の軽減や庭の水たまりの解消につながります。
助成費用:設置工事費の一部(上限54万円)

助成制度の利用には事前申請が必要です。詳しくは区ホームページをご覧いただくか、お問い合わせください。

■「品川区総合治水対策推進計画」を改定しました
近年の気候変動による豪雨のさらなる頻発化や激甚化に対応するため、区では「品川区総合治水対策推進計画」を7年9月1日付で改定し、区内の治水対策に取り組んでいます。

■日頃から確認しておきましょう
○土のう置き場
目黒川・立会川沿いを中心とした区内56カ所に、浸水防止用の土のうを用意していますので、ご利用ください。

問合せ:道路課道路維持担当
【電話】5742-6548【FAX】5742-6886

問い合わせ:河川下水道課水辺の係
【電話】5742-6794【FAX】5742-6887