- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都国立市
- 広報紙名 : 市報くにたち 令和7年5月20日号(第1387号)
【環境】
◆できることから始めよう
地球温暖化対策の補助制度をご活用ください
市では、「2050年ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、地球温暖化対策の推進のために各種補助制度を設けています。詳細は、市HPをご覧いただくか、問合せまでお問い合わせください。各補助事業は、予算額に達した時点で終了します。また、各補助事業の詳細は、変更となる場合があります。
申込み:申請書(問合せの窓口や市HPより入手可)に記入のうえ、問合せまで郵送または窓口まで持参
※「2050年ゼロカーボンシティ宣言」とは、2050年の温室効果ガス排出量実質ゼロをめざすことを宣言したものです。
◇住宅用スマートエネルギー関連システム設置費補助
補助対象機器・補助額:
・太陽光発電(新築住宅:2.5万円/kw(上限12.5万円)、既存住宅…2万円/kw(上限10万円)、分譲マンション…2万円/kw(上限10万円))
・燃料電池(エネファーム)、畜電池、太陽熱利用システム…4万円
※補助対象機器は全て定置型のもの
◇住宅省エネルギー化補助
補助対象機器・補助額:
・窓の断熱改修…施工費用の20%(上限8万円)
・屋根・屋上の高日射反射率塗料(遮熱塗料)の塗装…施工費用の20%(上限4万円)
・分譲マンション共用部分LED化改修工事…施工費用の20%(上限20万円)
◇省エネ家電買換え促進補助
補助対象機器・補助額:LED照明、冷蔵庫、エアコン、給湯器…購入費用の4分の1(上限1万円)
◇中小企業者の省エネ改修補助
補助対象機器:省エネ診断の結果に基づき導入する省エネに関する設備・機器(未使用品かつ購入品であり、エネルギー使用量を改修前より削減するもの)
補助額:補助対象経費の3分の1(上限50万円)
問合せ:環境政策課環境政策係
◆アライグマ・ハクビシンの防除
アライグマ・ハクビシンによって被害を受けており、確実に生息が確認できた場合、市が委託する事業者が箱わなを設置します。アライグマ・ハクビシンによる被害にあった場合は、問合せまでご連絡ください。また、アライグマ・ハクビシンを見かけても、素手で触れることや餌付けは絶対にしないでください。
※野生鳥獣の捕獲には許可が必要です。許可を取っていないわなでの捕獲はできません。
問合せ:環境政策課環境政策係
◆毎年6月1日は「人権擁護委員の日」
特別相談として時間枠を増やして実施します
人権擁護委員は、国民の基本的人権が守られるよう、年間を通じてさまざまな人権啓発活動を行っています。市では現在、5名の人権擁護委員が法務大臣から委嘱を受け、活動を行っています。
市では、次の日時に皆さんの人権上の悩みや差別の問題について特別相談を実施します。相談者のプライバシーは守られますので、小さなことでも安心してご相談ください。
日時:6月6日(金)午前10時〜正午、午後2時〜4時、午後5時〜7時 ※1人1回60分。
場所:市役所1階 市民相談コーナー
費用:無料
申込み:5月23日(金)午前9時から、市民相談コーナー(まちの振興課コミュニティ・市民連携係)に電話または窓口まで(要事前予約)
問合せ:市長室平和・人権・ダイバーシティ推進係
◆リチウムイオン電池やモバイルバッテリーは、燃やせないごみではなく、有害ごみです
家電製品の中に組み込まれているリチウムイオン電池やモバイルバッテリーは発火しやすく、火災事故につながる恐れがあるため、有害ごみとして出してください。
燃やせないごみとして出されると発火し、収集車や資源ごみを処理する施設での火災の原因となります。
安全なごみ収集・処理のために、分別へのご協力をお願いします。
問合せ:ごみ減量課
【電話】576-2119