くらし いじめをしない させない 見逃さない~学校から広げる、いじめ防止の輪~

いじめは、身近で深刻な人権侵害です。本人が嫌だ、つらいと感じれば、それは「いじめ」です。
いじめの防止や早期発見のために、社会全体で小さな声やサインを見逃さないよう取り組んでいます。

■「いじめ」について考える
◇横浜子ども会議
すべての市立学校では、子どもたちが自らいじめ問題を考え、安心できる学校づくりのアイデアを出しています。
その声を学校いじめ防止基本方針に反映し、よりよい学校づくりにつなげています。

◇いじめ防止市民フォーラム
子どもと大人が率直な質問や意見を交わし、子どもが考える「大人に相談したいこと」を聞き、大人はいじめを防ぐために何ができるかを考えます。
日時:12月23日(火)13時30分~15時35分
会場:開港記念会館

■小さなサインを見逃さない
子どもたちが安心して学校生活を送れるよう、すべての市立学校ではICTの活用や教職員と心理の専門家との連携により、心の状態をきめ細やかに見守っています。

◆子どもたちの小さなサインに気づいたら…
声をかけて話を聞き、相談先を教えることも子どもの心の支えになります。

▽相談窓口
・24時間子どもSOSダイヤル
【電話】0120-078310(365日24時間体制)
臨床心理士や元教員が話を聞き、一緒に考えます。

・学校生活あんしんダイヤル
【電話】045-624-9081 火~金9時~17時(祝日、年末年始除く)
スクールソーシャルワーカーが学校に相談しにくい話を聞き、一緒に考えます。

問合せ:教育委員会事務局不登校支援・いじめ対策課
【電話】045-671-3296【FAX】045-671-1215