- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県厚木市
- 広報紙名 : 広報あつぎ 第1447号(2025年5月15日発行)
命を守るため事故を未然に防ぎ、一人一人が交通ルールやマナーを守りましょう。
■市内の交通事故発生件数
昨年、市内では交通事故が618件発生しました。
件数:618件(前年比2件減)
死亡者数:3人(前年比1人増)
■事故防止のポイント
▽自転車
・ヘルメットの着用を
2023年4月からヘルメットの着用が努力義務に。事故の際に頭部を守るため、正しくヘルメットを着ける。
・車道の左側を通行
自転車は軽車両なので、車道と歩道の区別がある所は原則、車道の左側を通行する。
・ながら運転はしない
スマートフォンの使用、音楽を聞く、傘を差すなどの「ながら運転」はしない。
・飲酒運転しない
飲酒を伴う会食には自転車で行かない。運転する人にお酒を勧めない、飲ませない。飲んだ人に自転車を貸さない。
▽自動車
・夕暮れ時には早めにライトを点灯
夜間は視界が悪くなり、事故が起きやすくなるため、完全に暗くなる前にライトを点灯しておく。
・交差点では一時停止し安全確認
標識・標示がある場合に限らず、一時停止し、必ず安全を確認する。
・飲酒運転はしない
飲酒を伴う会食には車で行かない。運転する人にお酒を勧めない、飲ませない。
▽歩行者
・安全な横断を
横断歩道がない道は渡らない。道路を横断する前に立ち止まり、左右から車が来ていないか確認する。
・見通しの悪い交差点には注意
見通しの悪い交差点を通る時は、立ち止まって車や自転車が飛び出してこないか確認する。
・夜の外出では目立つ服装を
夜間に外出する時は明るい色の服装や反射材を身に着ける。
■ヘルメット購入費用を助成
ヘルメットの着用を促すため、購入費の助成をしています。
対象:購入日に市内在住
助成額:上限2000円(1人1個)
申込み:くらし交通安全課や公民館などにある申請書と現住所が分かる運転免許証や学生証を持ち、3月31日までに協力店舗へ。
■参加者募集 幼児2人同乗用自転車の乗り方講習会
幼児2人を安全に同乗させるための講習会を開催します。参加者には自転車購入費の一部を助成します。
日時:6月22日 10時~11時30分
会場:あつぎシティプラザ
対象:市内在住で小学校就学前の幼児が2人以上いる保護者10人。助成条件あり。
助成額:自転車購入費の2分の1(上限1万6000円)
申込み:電話またはEメールに〒住所、氏名、電話番号を書き、6月13日までにくらし交通安全課【電話】225-2760【メール】[email protected]へ。抽選。
問合せ:くらし交通安全課
【電話】225-2760