くらし 箱根の自然を未来へ。資源保全基金に協力を―。

町の豊かな自然や景観は、多くの人に親しまれ、町の大切な財産となっています。
しかし、これらの環境は、維持や保全の取り組みを継続しなければ、少しずつ失われていくおそれもあります。
こうした自然や景観を将来にわたり守り、次の世代へ引き継いでいく事業はトラスト基金を活用して実施しています。

これまで皆さんからお寄せいただい募金・寄付は基金に積み立てられ次のようなことに活用されています。

《主な活用事例》
・仙石原すすき草原の山焼き
・地下水資源と環境の調査
・神奈川県唯一の湿原である仙石原湿原の植生管理及び調査
・箱根旧街道杉並木の維持管理

これらの取り組みにより、箱根町らしい景観や自然環境を、現在も良好な状態で保つことができています。
しかし、トラスト基金の残高も年々減少傾向となり、このままだと近い将来十分な保全活動の実施が難しくなると見込まれています。

■トラスト基金とは
トラスト基金は、箱根町の自然環境や景観など、町の貴重な財産を守るために活用される基金です。
一人ひとりのご協力が積み重なることで、保全活動を継続し、将来にわたって箱根の魅力を守ることにつながります。
令和6年度は、4,188,461円の寄付がありました。

■募金から活用までのイメージ
トラスト基金には企業・団体、個人・観光客の方によって募金・協力方法が変わります。

《個人・観光客の方》
◇シンボルマーク使用製品を購入
購入して頂くと売り上げの一部が寄付されます。
・箱根の森から
・極上箱根七湯ビール
・箱根メープルフィナンシェ
・箱根山四十万年天然水白餅など
◇直接町へ寄付
◇募金を通した寄付
・役場企画課、会計課窓口
・町立観光施設
・さくら館
・町内ホテル・飲食店
など町内60か所以上に設置しています。

《企業・団体の方》
◇直接町へ寄付
◇募金箱の設置
募金箱を設置していただける店舗や施設、事業者を募集しています。
◇シンボルマークの使用
シンボルマークを使用し、販売を目的とする製品に使用する場合には、町への協力金として納付をお願いしています。

こうして協力いただいたお金は基金に積み立てられ、その中から保全活動に充てられます。

※詳細は、本紙P.11をご覧ください。

■トラスト基金の推移
募金額と使用額、基金積立額を紹介します。

このグラフから年々減少傾向であることが分かります。

■担当職員の声
トラスト基金があることで、計画的に保全活動を続けることができます。町の大切な風景を守る大きな支えになっています。
しかし、年々基金残高は減少しています。これからも維持・保全活動を続けていくためにご協力お願いします。
箱根の豊かな自然や美しい景観をともに守っていきましょう!

企画課:須藤主事

照会先:企画課
【電話】85-9560