- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県小千谷市
- 広報紙名 : 広報おぢや 2025年12月号
■10月18日 東小千谷小学校統合100周年記念式典・記念音楽発表会
《未来に向かって~ありがとう東小~》
東小千谷小学校は、大正15年に薭生校と木津校が統合して創立し、令和7年に統合100周年を迎えました。記念式典後に開催された記念音楽発表会では、バリトン歌手の品田広希さんの指揮のもと、統合100周年記念の歌「未来に向かって~ありがとう東小~」を全校児童が感謝の気持ちを込めて斉唱しました。統合100周年を祝う児童一人ひとりの歌声が体育館に響き渡り、東小千谷小学校のこれまでの歴史と伝統を未来につなぐ、新しい一歩を踏み出しました。
■10月19日 小千谷市消防団総合演習
《地域の安心・安全を守るために》
市内全ての消防団が集まる演習が6年ぶりに開催されました。整列した団員の姿勢や服装をチェックする通常点検のほか、分列行進や放水訓練が行われ、団員のみなさんは真剣な表情で演習に取り組んでいました。小千谷市消防団では、消防団員を随時募集しています。詳細は消防本部総務課庶務係(【電話】83・0236)へお問い合わせください。
■10月23日 中越大震災の日
《あの日を忘れない》
平成16年10月23日に発生した中越大震災から21年が経過しました。市では、中越大震災の経験と教訓を継承し、市民一人ひとりが防災意識を高め、安全・安心に対する誓いを新たにする日として、10月23日を「中越大震災の日」に定めています。楽集館では、復興のあかりをイメージした「希望のキャンドル」が会場を照らす中、「希望の灯り」の点灯や献花が行われました。また、震災発生時刻の午後5時56分には、中越大震災で亡くなられた方のご冥福を祈り、黙とうがささげられました。
■10月26日 第4回病院祭
《地域に開かれた病院を目指して》
JA新潟厚生連小千谷総合病院が主催し、「愛すべき地域・家族・仲間~見直そう大切な人のために~」をテーマに開催されました。小千谷総合病院のスタッフのみなさんが制作した医療に関するパネルの掲示や医療講演会をはじめ、健康相談会、子ども向けの白衣試着体験など、多彩な催しが行われ、病院内はおおぜいの来場者でにぎわいました。
■10月26日 ふれあいの里「収穫祭」
《実りの秋を満喫》
おぢやクラインガルテンふれあいの里で収穫祭が開催されました。小千谷産の秋野菜や焼き芋の販売などが行われ、朝から市民のみなさんが秋の味覚を求めて訪れました。ふれあいの里では、年1回の収穫祭のほかにも、第2・第4日曜日に農産物を販売する「サンキューマーケット」が開催されています。
■11日1日・2日 小千谷市民オペラ『ラ・ボエーム』
《オペラ歌手と市民で作る最高の舞台》
第3回小千谷市民オペラ『ラ・ボエーム』を市民会館大ホールで開催しました。令和4年度の『カルメン』から3年ぶりとなる今回の市民オペラは、舞台を「19世紀のフランス・パリ」から「明治、大正時代の小千谷」に移し、小千谷の伝統や文化を盛り込んだオリジナルバージョンで上演しました。プロの歌手や市民オペラ合唱団のみなさんの美しい歌声と河原忠之さんによるピアノ演奏に観客は魅了され、カーテンコールでは出演者のみなさんへ大きな拍手と歓声が送られました。
■11月2日 牛の角突き小千谷場所
《人牛一体、おぢや牛の角突き 千秋楽》
牛の角突き小千谷場所が千秋楽を迎え、3歳~14歳の30頭による15番の取組が行われました。小千谷闘牛場には市内外から約1000人の観客が訪れ、千秋楽にふさわしい熱戦の数々に終始歓声や拍手が沸き起こっていました。また、千秋楽ではその年に活躍した勢子と角突き牛の表彰が行われます。今年の最優秀勢子には平澤大成さん、最優秀角突牛には荷頃の順ノ下が選ばれました。
■11月8日・9日 第65回新潟県錦鯉品評会
《世界を魅了「泳ぐ宝石」錦鯉が集結》
総合体育館コミュニティプラザで開催され、県内の生産者が丹精込めて育てた錦鯉469尾が出品されました。会場には1010人が訪れ、錦鯉の模様の美しさや大きさに魅了されていました。全体総合優勝一席「農林水産大臣賞」と二席「水産庁長官賞」に、それぞれ紅白の錦鯉が選ばれました。
