くらし 新年のご挨拶
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- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県佐渡市
- 広報紙名 : 市報さど 令和8年1月号
■官民協働による持続可能な島づくりに向けて
佐渡市長 渡辺 竜五
明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。
一昨年の「佐渡島の金山」の世界文化遺産登録後、島内への観光入込客数は回復基調となり、コロナ禍以前の水準へ戻るとともに、新たな企業投資の動きもみられるなど、島の賑わいにつながる効果が着実に表れています。
また、人口減少においては、少子高齢化による自然減に歯止めがかからない一方で、近年の社会動態では移住者数が500人程度になるなど、生産年齢人口の割合の増加に向けて一定の成果は表れており、経済を含めた島の豊かさの実現への明るい兆しも見えています。
しかし、人口減少社会が進行する中で、より一層の効率的な市政運営等に取り組まなければなりません。そのため、民間主導の活力を生かした地域づくりを推進するとともに効果的な市役所のダウンサイジングを図り、民間と行政が協働しながら持続可能な島づくりを目指します。
あわせて重要な施策として、佐渡の子どもたちに佐渡を好きになってもらうとともに、島外の人からも佐渡の魅力、素晴らしさに共感してもらえるような佐渡の自然や文化、歴史を活用した地域教育も推進し、これらを第一の方針としてまいります。
新たな年を迎え、市民の皆さまのご健勝とご多幸を祈念しますとともに、市政へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
■島の生活課題を議論し、歩む議会を目指して
佐渡市議会議長 金田 淳一
明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、令和8年の新春を健やかに迎えられたこととお慶び申し上げます。
昨年は世界遺産効果により国内外から多数の訪問客があり賑わいが復活しました。当市会にも33の地方議会から行政視察の受け入れを行いました。今年はさらに島の魅力を再発信し、賑わいと経済効果を高める取り組みが求められます。
残念ながら、昨年8月には集中豪雨により南佐渡の広範囲で道路や農地崩落などの被害が発生してしまいました。被災された皆さまにお見舞いを申し上げます。今年は本格的に復旧作業が始まることから、農作業などの順調な再開に向けて執行部と共に努力して参ります。
さて、長引く物価高騰や賃金上昇などにより事業経営は厳しい状況が続いています。公的セクターであり、市民生活に欠くことができない医療・介護福祉・水道・交通事業も同様です。政府は統合による効率化を求めていますが、離島である私たちにとって効果は限られています。
また、人口減少に伴う人手不足と需要の縮小は静かに暮らしの中に忍び寄り、今まで当たり前であった地元での消費活動やサービス受給が難しくなりつつあります。
これらの生活課題について、議会は執行部と真摯に議論を重ね、解決の道筋を探ることが責務であります。皆さまからのご意見を踏まえ、議員各位と共に努力を続ける所存です。
結びに、皆さまのご多幸とご健勝を祈念し、年頭のご挨拶といたします。
■姉妹都市からのご挨拶
◇東京都国分寺市長 丸山 哲平
明けましておめでとうございます。
佐渡市の皆さまにおかれましては、良き新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
私は、昨年7月に市長の任を拝し、同夏に佐渡市を訪問する機会をいただきました。歴史に培われた豊かな文化と、佐渡市の皆さまの温かいおもてなしに触れ、深い感銘を受けました。
また、国分寺まつりにおいては、物産展や伝統芸能をご披露賜り、多くの市民が佐渡の魅力に触れる貴重な機会となりました。
今後も、両市の固い友好の絆が、益々深まり、相互の発展へとつながりますことを、心より祈念いたします。
結びに、佐渡市の皆さまのご多幸と、ご健勝をお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。
◇埼玉県入間市長 杉島 理一郎
明けましておめでとうございます。
昨年は、鬼太鼓どっとこむに当市の芸能団体が参加し、また万燈まつりには貴市から芸能や物産をはじめ多くの皆さまにお越しいただき、心より感謝申し上げます。こうした市民同士の温かな交流を通じて、両市の絆が一層深まったことを大変うれしく思っております。
本年は、佐渡市と当市の姉妹都市提携40周年という記念すべき節目を迎えます。長年にわたり培われてきた文化・芸能・物産などの多彩な交流をさらに発展させ、次代へと受け継がれる新たな交流の創出に努めてまいります。
結びに、貴市の益々の繁栄と皆さまのご健勝をお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。
