くらし 市民と市政の歩み まちづくり・市民の活躍

■日本ガイシ(株)・NGKセラミックデバイス(株)からご寄附
エコ活動で得たエコポイントを寄附

7月18日、日本ガイシ株式会社石川工場およびNGKセラミックデバイス株式会社石川工場から、市の環境活動を目的に19万2千円のご寄附をいただきました。
寄附金は従業員が社内や家庭で節電やリサイクルなどエコな活動に取り組んだ際に付与されたポイントを金額に換算したものです。
当日、エコポイント上位者の日本ガイシ(株)の浅野正孝さんとNGKセラミックデバイス(株)の松本忍さんが活動内容を報告し、日本ガイシ(株)の松原正明工場長とNGKセラミックデバイス(株)の布目和彦工場長が寄附金の目録を井出市長に手渡しました。

■県消防操法大会に寺井分団が出場
2大会連続出場

7月26日、石川県消防学校で、第70回石川県消防操法大会が開催され、代表の能美市消防団寺井分団が出場しました。
選手たちは約3か月間の訓練によって培われたチームワークや規律のとれた機敏な動きを多くの観客の前で披露しました。

■能美市バスケットボールクリニック2025
金沢武士団の選手が市内小中学生を指導

7月23日、寺井体育館で「能美市バスケットボールクリニック2025」を開催しました。
Bリーグに所属する金沢武士団で活躍中の松尾河秋(まつおがしゅう)選手、土田(つちだ)トリスタン葉(よう)通訳兼練習生兼スクールコーチ、東野恒紀(ひがしのこうき)選手、富田一成(とみだいっせい)選手、岐津晃平(きづこうへい)スクールコーチが市内小中学生68人を指導しました。
参加者は一流選手から精神力やスキルについて学び、熱気あふれるイベントになりました。

■東レアローズ滋賀バレーボール教室
トップレベルの選手が市内中学生を指導

8月1日、物見山総合体育館で「東レアローズ滋賀バレーボール教室」を開催しました。
Vリーグに所属する東レアローズ滋賀で活躍中の越谷章(こしやあきら)監督、谷島里咲(やじまりさ)選手、大川愛海(おおかわあいみ)選手、川副華笑(かわぞえかえで)選手林田愛佳(はやしだあいか)選手が、市内中学生100人を指導しました。
当日はサーブやパスなどの基本動作の練習を行い、中学生は選手からさまざまなアドバイスを受けました。

■福岡保育園児が加賀丸いものつる巻き体験
中庄町丸いも娯楽会と一緒に

7月10日、福岡保育園の年長組(きくぐみ)24人が中庄町の畑で丸いものつる巻き体験をしました。
この体験は市の特産物である加賀丸いもの栽培や普及に取り組んでいる「中庄町丸いも娯楽会食育グループ」の企画で毎年行われています。園児たちは保護者と協力し、支柱に張られたビニール紐へつるを丁寧に巻きつけていきました。
秋には収穫体験を予定しています。

■ぼくもわたしもトムソーヤ!2025
五感を使って自然を感じる

7月20日に石川県県民の森でのみ♥子育てネットワーク主催「ぼくもわたしもトムソーヤ!2025」が開催され、能美市に住む親子60名が参加しました。
自然体験事業として、渓流でイワナを捕まえ、その場でさばいて、炭火焼にして食べる体験をしました。
参加した親子は冷たい川で水遊びをしたり、渓流登りやドラム缶風呂を体験したりして大いに楽しんでいました。

■能美市戦没者慰霊式・追悼法要
日清戦争以後の英霊に~戦後80年の節目の年~

8月1日、寺井地区公民館で能美市戦没者慰霊式・追悼法要を開催し、遺族ら約70人が日清戦争以降に戦没した976柱の英霊の冥福を祈りました。
井出市長は式辞で「二度と戦争を起こすことは許されない。これからも安全・安心に暮らすため、生命と財産を守っていく。30年、50年と続く能美市を目指していく。平和の尊さ、戦争の悲惨さを風化させることなく次世代に語り継いでいく。」と述べました。
また田中大佐久市議会議長、新田芳夫(にったよしお)遺族会副会長がそれぞれ「平和の大切さ、命の尊さを語り継いでいく」と追悼の言葉を述べました。式典後は引き続き追悼法要を行いました。

■第81回現代美術展能美展を開催
出品作家によるギャラリートークも

県内最大級の公募美術展の巡回展である「現代美術展能美展」がKAM能美市九谷焼美術館|五彩館||浅蔵五十吉記念館|で開催されました。
8月7日から19日まで県を代表する作家や能美市・川北町の地元作家の作品を中心に、6部門104作品が展示されました。
9日、11日にはギャラリートークが行われ、参加者は出品作家の解説に聞き入っていました。